寺も俗界と変わらない | 最強運貯めガイドブック♥古事記、黄泉の国を知る事が大事だよ♥カミコトは記紀の歴史の真実を知る事

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黄泉の国を知ることは、あなたを早く変容させます!
記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
拝読感謝❤
漢方養生指導士で
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!
伊勢神宮と高野山の会員です。
主人のご先祖様は、羽黒山山伏です。




寺も俗界と変わらない


菜根譚一日一言



淫奔(いんばく)の婦(ふ)は、
矯(きょう)して

尼(に)と為(な)り、

熱中(ねっちゅう)の人(ひと)は、
激(げき)して

道(みち)に入(い)る。

清浄(せいじょう)の門(もん)、

常(つね)に
婬邪(いんじゃ)の
渕藪(えんそう)と為(な)るや、

此(かく)の如(ごと)し。




現代語訳



多情な女は
遊びすぎて尼僧となり、
理性を失った男は
思いつめて仏道に入る。

 元来は
清く正しい寺院が、

常に
淫らな女と邪(よこしま)な男の
巣窟となる理由はこんなことだ。 

つまり、
**内*聴や今*光のような者が
邪道を説いていれば
仏教が地に落ちるのも理解できる。

しかし、
そのような男女であれ、
仏門に向い入れ、
本来無一物の仏道を諭せない師家が
多いのもまた事実だし、

反面教師もまた教師で、
野に在るよりは
悟るチャンスは多くなるので、
出家は歓迎すべき事だろう。

 言い換えれば、達人よ、

くれぐれも
本物の
師の教えを受けなさい

ということだ。 

翻って言えば、

本物は赤貧、
無名でパフォーマンスはしないし、

面と向って教えるより、

背中で導く人です。


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安岡正篤先生も言われている。

「有名無力 無名有力」と。

「若いときには誰もが
ひとかどの人物になりたい、
立派な会社を作り上げたいと
一所懸命努力をします。

だんだん頭角を現し、
人々の評価も
いただけるようになって、
名が上がって有名になってきます。

会社の規模も大きくなってきます。

そうなると
ちょっとした名士になり、
講演を頼まれたり、
新聞に原稿を書いたり、
テレビに出演したりして、
だんだん忙しくなってきます。

そしていつのまにか
自分を掘り下げる
時間すらなくなって、

有名ではあるけれども

無力な人間になり下がることが
多いものです。

しかし、世の中には、

新聞、雑誌に
名前が載るわけではない、

テレビのスポットライトが
あたるわけでもないけれども、

頭が下がる生き方をしている方が
いらっしゃる。

無名だけれども
有力な生き方をしていらっしゃる方は

本当に多くおられるのだ。




自足


菜根譚一日一言




茶(ちゃ)は
精(せい)を求(もと)めず、

而(しか)して
壷(つぼ)も亦(また)
燥(かわ)かず。 

酒(さけ)は
冽(れつ)を求(もと)めず、

而(しか)して
樽(たる)も亦(また)
空(むな)しからず。 

素琴(そきん)は
絃(げん)無(な)くして

常(つね)に
調(ととの)い、

短笛(たんてき)は
腔(あな)無(な)くして
自(おのず)から適(てき)す。

 縦(たと)い
羲皇(ぎこう)を
超越(ちょうえつ)し難(がた)きも、

亦(また)
?阮(けいげん)に
匹儔(ひっちゅう)すべし。


現代語訳


お茶は
極上品を求めなければ、
茶壷が空になることはない。

 酒は
極上品を求めなければ、
酒樽が空になることはない。

 素朴な琴に
弦は無いが

いつでも調子が良いし、

短い笛に
指穴は無いが

いつでも音が出せる。

 喩え、文字や八卦を発明し
産業を発明した
天才「羲皇(ぎこう)」を
超えることは出来ないまでも、

竹林の七賢人である
?阮(けいげん)程度にはなれる。 

つまり、達人は

足るを知れば、
天才と言われなくても
賢者にはなれるということだ。

 言い換えれば、達人とは

大自然の原理原則を知って
「それ以上」を
望まずして、
在るがままに生きている人

と言えるのだろう。


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無理をして生きる必要はない。

名声や栄誉を求める必要もない。

力強く生きていく必要もない。


ただ、自由に柔らかく
生きていくがよい。

なのです。






ありがとうございます


菜根譚とは

菜根譚のタイトルですが、

「菜根」は

「人はよく菜根を咬みえば、

すなわち百事をなすべし」

という故事に由来し、

「野菜の根は非常に硬いが、

それをかみしめるように、

苦しい境遇に耐えることができれば、

人は多くのことを

成し遂げることができる」

という古事に由来しています。

人生の苦境を、

固い野菜を噛むように

耐えることができたら、

全てのことを成し遂げられる、

という意味を示しています。


タイトルや章立てなく、

前集222条、後集135条の

短めの「譚(話し)」から

成り立ちます。

前集は

俗世の人々との関わり方を中心に語り、

後集は

俗世を超えた深遠な境地や、

静かな暮らしの楽しみを語っています。

  • 儒教・・・学問を収め、身を立て、国を治めることを説くエリートの思想
  • 道教・・・自分が求めるモノを得て、のんびり暮らすことを説く民衆の思想
  • 仏教・・・今現在において心が苦しい人を救い出す思想

3つの宗教の良いところを

書いているのが、「菜根譚」

 

 





冷蔵庫、新しくしました♥

扉が、勝手に開くようになり
養生テープで押さえて
開閉してました
🤣💦
ここまで、顔晴った。。。


黒豆も、水に、重曹を少し溶かし
鉄鍋で
明日から、煮始まります

皮の取れた、白豆1個
ひらめき

これ、昨年産のもの、なのよ

今年は、高温障害で良くなく
高価も、高価!

昨年産が、3分の1の格安に

上等、上等!


お歳暮を持って来られた方も
いましたし



仙岳院の、お稲荷様の
清掃奉仕
🌿神社🌿
これじゃ、明日の午後ですわ
神様、お待ちください
m(_ _)m