鎮守神様を敬わなければ廃れる | 最強運貯めガイドブック♥古事記、黄泉の国を知る事が大事だよ♥カミコトは記紀の歴史の真実を知る事

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黄泉の国を知ることは、あなたを早く変容させます!
記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
拝読感謝❤
漢方養生指導士で
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!
伊勢神宮と高野山の会員です。
主人のご先祖様は、羽黒山山伏です。





貴たり富たる者


二宮尊德一日一言



若(も)し夫(そ)れ
貴たり富たる者、
各々其の分を守り、以て余材を推し、
諸(これ)を
賎貧に及きば

猶(な)ほ
天気下り地気上り、
天地和し万物育するがごとし。

貴賎貧富相和し貨財以て生じ、
両両相須(ま)ち、
治生日に優して、国家必ず治まる。


(語録405)



【略解】

尊徳翁は、

「身分が高く裕福な人が
人をすすんで助けなかったら、
身分が低く、貧しい人は、
どうして人を助けようという思いを
持てるだろうか」

と言われている。




格差が取りざたされて、
世界中でデモが行われている今の世に、
こんな基本的なことを
堂々と言える方と
同じ民族であることを誇りに思います。


全文をご紹介します。


天があれば地がある。

そこで
陰陽・日月・寒暑・昼夜が
相まって循環するのが
自然の理法だ。


人道も同様で、

夫があれば妻があり、
父があればむすこがあり、
君主があれば臣民があり、
教師があれば学生があり、
貸主があれば借主があり、
商人があれば買手があり、
かごかきがあれば乗り手があり、
これらがみな
相まって生活を営むことも、
やはり自然の道理だ。

ところが、

人に救われることは願っても、
人を救うことを好む者がないのは、
何たることだろう。


いま
貴賎があり貧富があるときに、

身分の高い者、富んだ者が、

人を救うことを好まなければ、

身分の低い者、貧しい者は、
どうして人を救う気持になれようか。

世間が互に救い合わなければ、

どうして互の生活が遂げられようか。

商人の例でいえば、
巨万の富をもった商店が、
ただ買い占めるばかりで売り出さなければ、
どうして
有無を通ずることができようか。


だから、もし
身分の高い者、富んだ者が、

おのおのその分を守って余財を推し、
これを身分の低い者、貧しい者に
及ぼしたならば、

ちょうど
天の気が下にはたらき
地の気が上へはたらき、

天地相和して万物が育つように、
貴賎貧富が相和して財貨が生じ、
両々相まって
世の中の生活は
日にゆたかになり、
国家は必ず治まるのだ。



ありがとうございます

 


宮城県石巻市に
龍口神社があります

子どもの頃の
遊び場だった鎮守神様に
感謝と
地域の繁栄を願い

東京で、青葉レントゲンを
起業して
巨額の富を得たお金で

御社を新しく建立させ
整備しました

 


また、仙台市泉区の
仙台大観音も

不動産会社で
巨額の富を得た
菅原氏が
仙台市民の行先を案じ
建立させました

(菅原氏は
主人の父親とは
子どもの頃から周知)

 


あの松下幸之助さんも


地域の繁栄は
鎮守神様やお寺にあると考え

寄進することにより
地域振興、観光にと
社会貢献に
ひと役買ったのです

神社巡りの本など
出された方も

住んでいる鎮守神様などに
少しは寄進され
社会貢献されているとは
思いますが

ただ、儲けたからと
握りっぱなしでは
天下の回りものには
なりません

有名神社ではなく

地元の小さな神社への
寄進こそ
大事だと思います

住んでいる地域こそ

賑わいがなければ
地区の結束もありません

鎮守神様での地域のお祭り

これこそ
大事な場所なんです



しかし、今は
畏敬の念も、信仰心も
薄れました

それは
神社巡りの本も

有名どころしか
紹介しないので

地域の鎮守神様は、廃れ
おざなりになって
しまっているのです

あるところでは
合祀して
神屋敷をなくして
住宅地化してしまうような
ことも多々あるのです

本に掲載された神社は
繁栄して
地域の小さな神社は
失われていく

それは
地域に住む者として
敬わなかった結果です

御朱印、パワースポット

その先は?

目の前の神様に
こころを寄せる事でしょ

神は人の敬によりて
威を増し

人は神の徳によりて
運を添う

地域の団結と繁栄は

昔は
鎮守神様を中心に
回っていたのです

気づいた者が
やらねばならないのです