毎月初めのお参りを
「一日参り」
と言います
正月の元旦を始めとして
毎月初めの1日に
神社に参拝することを
「おついたちまいり」と呼び、
神恩感謝の真心を捧げ、
無事に過ごせた
1か月への感謝と、
新しい月の
無病息災・家内安全・
生業繁栄・商売繁盛などを
祈念し、
益々大神様の御加護を
頂けるように
お参りする
古式ゆかしい習わしです
朔旦(さくたん)祭 毎月1日
月次(つきなみ)祭 毎月15日
神社によりまして
毎月の日にちに
違いがあります
●伊勢神宮
月次祭は、6月と12月
17日
(15~25日)
神嘗祭 10月17日
(15~25日)
●例として、湊川神社さんを
あげておきます
歳旦(さいたん)祭 1月1日
前月
1か月間を
無事に過ごせた事への
感謝
また新しい月を
無事に過ごせますよう
祈る
これが、一日参りです
しかし
もうひとつの漢字があります
「朔日参り」
「朔」とは
天文ブログより
月と太陽の視黄経が等しくなること、
また、その時刻のことである。
現代的な定義での
新月と同義である
朔日の定義は
朔の瞬間を含む日を
朔日という。
陰暦(太陰太陽暦を含む太陰暦)では、
朔日を
月の始まる日「1日」とする。
月の始まりは
「月立ち(つきたち)」が転じて
「ついたち」と言うため、
朔日は「ついたち」と訓読みし、
「朔」だけでも「ついたち」と読む。
朔は世界中で同時に発生するが、
時差があるため
朔日は世界中で同日ではない。
暦月の始めの日を決定する規則に
これによって朔日となる暦日に
違いが生じることがある。
お月様が
新月の時、朔と言います
2023年の新月
1月22日 5:53
2月20日 16:06
3月22日 2:23
4月20日 13:13
5月20日 0:53
6月18日 13:37
7月18日 3:32
8月16日 18:38
9月15日 10:40
10月15日 2:55
11月13日 18:27
12月13日 8:32
スピの世界では
「浄化の日、リセットの日」
として扱われているようです
↓
生理と月の満ち欠けは
関連性がないそうです
日本の民間信仰
「月待」