月山登拝 後日談 (2022年月山登拝の出来事) | その先、ヒカリ♥

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黄泉の国、記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
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ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!

 

 わたしたちは、考えてみれば

 

 

 

イザナギさま

イザナミさま

 

からの

子々孫々ではないでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Wikipediaなどから
お借りしました
 
 
皇室は、天照大御神さまからの
継承
 
われわれは
これら、たくさんの神々様の
 
どれかからの
子々孫々ではないかと
考えますと
壮大で、ロマンがあります
 
 
 
もし、そうであるならば
 
いったい、何十代もの
または、それ以上か
 
先祖さまを辿れば
神様に行き着くのでしょうか
 
古文書として
残っているものがあれば
目処もつきそうですが
 
どんなに
家系を辿っても
早々にわかるものではありません
 
 
しかし
誰しも
何かしらの神様に
行き着くはずでは
ないでしょうか
 
わたしは
ある神代文字研究家より
指摘されたのは
 
母方祖母の実家が
 
素戔嗚尊さまの息子
五十猛命
ではないか
と言われたことです
 
わたし個人として
調査した限りでは
元は、和歌山県紀の川市から
宮城県名取市に流入して
住んだのではないかと
 
 

 

 

 

 

 

 

 

神様ありき
ご先祖さまありきの
 
わが身
 
そう考えることができると
 
わが身は、神である
と言っても
おかしくはありません
 
実はこの考え方
 
出雲大社  出雲大社教の考え方なのだ
 
伊勢神宮と、出雲大社は
明治のころ
論争になりました 

 

 

 

本居宣長に古学を学ぶも、人はみな死後、暗く穢れた地下の黄泉国へ行くだけという師の説には従わなかった。出雲国造家にして神人ゆえの死生観だろう。人は死に肉体が滅んでも、わが子らの行く末を見守りたいと願う。人はまた生前自分を愛してくれた(祖)父母らに、ずっと傍にいて見守ってほしいと願う。師の説を全否定しない俊信は、生前悪事をなした者が罪を受け、家に留まれず行く所が黄泉国だとし、生存中の善行を諭した。

 俊信は三箇条で顕露事(あらはのこと)(現世の政)は皇孫が治めよとの神勅により、その任を譲った出雲大神が、八百万神を率いて治めるのが幽冥(かくりよ)だともいう。宣長も注目した『日本書紀』神代巻の(国譲り)一書(あるふみ)に基づく説だ。そして幽事(かみごと)とは「誰なすともなしに万事の成ること」で四季の巡り、世の盛衰もみな出雲大神の幽冥の定めによるとした。

と、あります
 
天照大御神さまが
陽の神様なら
 

 

 

 

大国主命さまは
の神様
幽世の神様
大黒さまと言うくらい
黒いお姿
サンスクリット語のマハーカーラは
シヴァ神という
インドで最も人気の神様の化身とされ
「大いなる(マハー)黒(黒)」
という意味で、
中国の僧によって意訳され
「大黒天」とされます
 

 

 

 

 
まさに、神仏習合の神様
 
 
わたしが
神社関係者として、初めて
参拝した際に
 
当時の出雲大社教、管長
千家達彦先生の講話を
拝聴することができましたが
 
まさに
先祖さまと神様のお話でございました
 
 
いつか、自分も
人の先祖となり
神様のごとく、手を合わせられる
 
良い先祖であったと
言われるために
わたしたちは、現世で
どのような生き方をすれば良いか
というお話でございました
 
 
さて、このような前置きをして
 
ニコニコ
 
 
出羽三山で
なぜ、お塔婆供えをしたほうが良いか
 
ということで
 
今回、友人夫婦の奥様から
たまたま、その日が
仕事休みなので
月山登拝に連れて行ってほしいと
申し出がありました
 
初めての月山登拝です
 
 
実は、このご夫婦とは
ご主人様とは、30年
奥様とは、20年ほどでしょうか
お付き合いがあります
 
ある年
わたしたちが毎年、
出羽三山参りしていることを知り
 
連れて行ってくれないかと
いうことで
それから、毎年のように
参拝していました
 
最初の何年か
ご先祖さまのお塔婆供えを
されていましたが
 
 ある年から
パッタリ、やめました
 
お供えは
強制するものでもありませんから
黙っていました
 
昨年、奥様のお母様が亡くなられ
そのことを思っての
月山登拝なのかなあ、と
思いました
 
しかし、逆に、わたしは今回
月山神社でのお塔婆供えは
控えました
 
皆様にもお伝えしましたが
 
ある年
姑さんが亡くなり
個人名でのお塔婆供えもしたいと
月山に登ったものの
九合目手前で
大人一人分の重さが背中にかかり
下山せざるを得ませんでした
そのまま、羽黒山に行き、
知り合いの山伏さんにお話したところ
ご先祖さまが
姑さんを赦していないことが
判明し、心当たりがありました
次の年、
何らかで登れない時は
まだ、ご先祖さまが赦していない
証拠であると言われ、
右股間をおかしくして
本当に登ることができませんでした
 
それで
墓参りの際に
ご先祖さまに
来年は、自分のための登山をしたい
これで登拝納めとしたい
と申して
その翌年、登りました
しかし
その時、これまた、
不思議なことが起きました
ヘリコプターでの荷降ろし、
神社と小屋の交代があり
まったく
お塔婆供えができなかったんです!
 
それで、九合目の小屋で
護摩木の先祖供養を
募集していたので、お願いしました
 
本当の、登拝納めだったのです!
 
 
そして今年
湯殿山神社や出羽三山神社で
供えられるからと
月山神社では供えませんでした
 
他人のお塔婆を見た瞬間に
もうここで
供えなくてもいいんだと思いました
 
そう思ったのは
 
夢で、
「もういいよ、わかったから」
と、諭されたからです
 
そして
いつも、月山に登るとなると
1週間前から
窓を開けると、磯の香りがするのに
今回は、まったくしなかった
磯の香りは
母方祖父の出身が、海辺だからだ
5歳の時に亡くなった祖父に
とりまして
わたしは、初孫でした
馬の背に出ると、必ず磯の香りが
してくるのに
今回はまったくしなかった
 
前回、登った時が
登拝納めだったのだと認識しました 
 
彼女より
後日、電話があり
 
出羽三山でのお塔婆供えで
神職さんから、いろいろなことを
教わったそうです
 
「だから、出羽三山で
先祖供養をするのか」
 
目からウロコだったようです
ポーン
 
 
「ある時から、お塔婆供えを
やめたそうですけど
家族、身内で、
いがみ、ケンカ
病気、ケガ、事故なかったですか?
 
一緒に行った、お友達が
律儀に
お塔婆供えをしているのを見て
あなたの先祖さまは
こう思ったと思います
 
どうして、隣は供えてくれるのに
お前はやらないんだ?
 
先祖さまも、霊山に来て
嫉妬するんですよ
 
それが、生きている人に
その感情となって現れる
 
今回
月山山頂で供えたことで
気持ちが伝わったと思うよ
 
また来年、
出羽三山参りに来る時は
年に一度の、先祖さまへの
感謝day、イベントと思い
お供えしないといけないよ」
 
 
 
お金が、もったいない
 
お金という現実
 
 
出羽三山で
湯殿山神社と月山神社は
お塔婆供えで
あまりかかりません
一柱、1000円ですから
 
その見返りは
必ず、返ってくるものです
 
わが身は
一人で、世に出てきたものではない
先祖さまへの感謝
 
それが、神仏習合であり
 
出羽三山の
三山全体を称して
 
お大黒さまの御山
 
と言うのは
 
まさに
 
出雲大社の考え方であります
 
 
現世と幽世
陰と陽
 
お大黒さま=ご縁
 
なのです
 
陰がなければ
陽は生まれず
 
陽があるのは
陰のお蔭様
陰徳です