「やしない草」って知ってる? 人生の五計 | その先、ヒカリ♥

その先、ヒカリ♥

拝読感謝♥
開運行動があなたを変える!
黄泉の国、記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
漢方養生指導士
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!



南宋の官吏、朱新仲による五計が

元です



明治時代の書物『芳譚』は、

10歳から60歳までの

人の人生においてなすべきことに

五計がある、とし、

次のように説明している。


10歳のころは、

父母の養いで成り立っているから、

父母の教えに背かない(生計)。


20歳は

身を慎んで、

学問、芸、家学を学び、

身を立てる計画をすべし(身計)。


30~40歳は

家庭を営み、

保つ計画をすべし(家計)。


50歳では、

世事に慣れていない子孫のために

父親として計画をすべし(老計)。


60歳になったら

死後のことを計画すべし(死計)。



昭和初期の陽明学者・安岡正篤は、

この五計を

いかに生きるべきか(生計)、

いかに社会に対処していくべきか(身計)、

いかに家庭を営んでいくべきか(身計)、

いかに歳を取るべきか(老計)、

いかに死すべきか(死計)


と解釈しています



 


やしない草




一日の計は早朝にあり。


一月の計は一日にあり。


一年の計は早春にあり。


一生の計は若き時にあり。


平生の計は家内和順にあり。



 

 


やしない草とは

知恵袋のことなんです