銀座しんのうさんの薬膳料理と、
きりんさん、店主の三上さんのお話に、
漢方養生指導士のわたしも、
大変、身になりました。
ありがとうございました
生薬にも、
家庭で使える、
手元に置けるものがありますが、
その香りと味を
五感に感じながら、
目で楽しみ、
お話で堪能させて頂きました。
薬膳茶のブレンド、
すごいと思いました。
各地に、薬膳料理のお店は、
一つはあると思いますが
仙台の薬膳料理のお店は、
ここまでのものはないです。
店主の三上さん、
緻密で繊細だなあと、
感激いたしました。
五感を使い、
今の日本人は、
食しているだろうか。
目で見て
欲のまま
がっついて
いる
その方が
言い方としては、
現実なのではないか
と思います。
わたしは、
小学校から、教科書に、
五行論を載せて、
子どもらに教育してほしいと、
願っています。
五行論こそ、基本であり、
お菓子好きの子どもらに
教育すれば、
お菓子は食べても、
お菓子だけでは、
からだには何が足りないのか、
知ることができます
それが、大人になり、
自分の子や孫にも
教育することができるんですよね。
わたしに、
子どもがいたら、
祖母からの口伝も、
五行論も教えたかったです。
がっつく事は
悪いことなのか？
元気があるから
欲に任せて
食事ができている
食欲旺盛
とも言えるでしょう
しかし
その食仕方は
いつか
心身を壊してしまう
好きな物を好きなように
がむしゃらに
食べ尽くせば
たどり着く
生活習慣病
自分の未来を思い
からだを思い
腹八分目
野菜を一番に口に入れ
血糖値を急激に
上げない
自分への優しさ
目の前にある料理は
すべて
ほかのいのちを
もらって
作られたものであり
農家さんだったり
酪農家さんだったり
育てる苦労を
された方々の顔もある
感謝を持って
味わうことが
大事に
なります
食べることばかりではない
例えば
理屈、屁理屈は
いくらでも返せる
しかし
相手の気持ちを
思って
捏ねた理屈、屁理屈だろうか
ほぼ、ほぼ
自己防衛でしょう
自己中は、いつか
孤立を生む
孤独でいるのが好きなら
それもいい
でも
孤立するようなことは
避けなければ
ならない
きりんさんのお話にも
出ました
わたしたちは
ひとりとして
孤独で
世に生まれた者はいない
みんな
それぞれ、繋がり
ご縁があって
生まれている
ファミリーがあってこそ
人は
ひとりで生きれないし
育つこともできない
死んで
あの世に逝くのに
誰が、お経を読み
御骨を墓の下に
納めてくれる？
必ず、誰かの手を借りている
理屈、屁理屈で
人付き合いはできない
有り難みを
感じ
感謝するこころ
たとえ
相手が年下であろうとも
部下であろうとも
いつも自分は
誰かの生徒である
という
学びのこころ
欲まみれの自己中では
得られない