【易経】時流を追うな | 開運行動すれば【その先、ヒカリ♥】

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黄泉の国、記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
漢方養生指導士
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!

 

時流を追うな

 

易経一日一言

 

 

 

世間では

 

いかにして

 

時流に乗るか、と

 

切磋琢磨する

 

 

しかし、易経は

 

「時流を

追いかける者は

 

時流とともに滅びる」

 

としている

 

 

たまたま、時流を読む才能があり、

 

時流に乗るのは

 

僥倖(ぎょうこう)のようなもの

 

ツキで時流に乗ったとしても

 

ツキが落ちたら

 

衰退するだけ、である

 

 

ツキがあろうがなかろうが

 

その時々に為すべきことをする

 

というのが

 

易経の教えである

 

 

春や夏に為すべきことをせずに

 

いつも

 

実りの秋ばかりを追いかけるのは

 

無理な話である

 

 

 

 

 

 

 

先読みして備えよ

 

時流も、流行も

 

追いかけようとしても

うまくいかない事もあるし

 

調子がいいからと

そのまま、図に乗っても

 

続いて行かない事もある

 

大切なのは

 

時流の先の落とし穴

である

 

それを先読みして

 

しっかり備えておくほうが

大事です

 

 

 

 

 

調子のよい時は

人が集まってきて

 

おべっかを使い

のし上げる

 

でも、うまくいかなくなると

 

まるで

 

潮が引くように

人がいなくなってしまい

 

手助けする者も

いなくなってしまう

 

 

そんな時

 

 

苦難を経て

初めて

真の友を知るのだ

 

ダメになった時

 

今までの言動を

諫めてくれる人や

 

励まし、手助けする人に

ありがたみを知るのだ

 

 

 

 

 

わたしは、銀行員でした

 

晴れの日に

を貸し、

雨の日に

貸さない

業績が悪い時は

銀行は、融資を控えます

なので

企業、個人は

「助けてくれ」と泣き言を

言いますが

銀行も、業績が大事ですから

簡単に貸すことはできません

 

 

「青天を衝け」の主人公

渋沢栄一さんは

 

第一国立銀行を開業しました

 

「利に喩らず、

義に喩る」

銀行としての利益に

固執、追求するのではなく

社会発展という大義のために

事を成す

と、しました

債券を資金源に

長期低利の融資を行い、

経済社会の発展に

貢献してきたのです

 

 

現在の銀行は

利息も、ないようなもので

元本だけ

預かっているような

感じですよね

 

預金金利が、少ない世の中

 

どうやって

 

老後資金を

得ればいいのでしょうか

 

 

今は

「備え」が大事だと思います

 

地震も多くなってきましたし

噴火も、どこの山が

起こすか、知れません

 

コロナ禍で

お金をばら撒き

 

不足となったお金は

結局

国民が負担しなければ

なりません

 

 

もらったから、ウハウハ

 

10万円、もらっても

物価高の日本にとっては

なにもなりません