皆様
こちらを覚えて
いらっしゃいますか!
おさらいです!
五元之浮寶秘詞
いつもとの うきつたからの ひし
五行論を勉強した、
わたしは
五行論に似て非なるもの
ではありますが
おもしろいなあと
思いました
ご紹介いたします
十五夜と満月の今夜
読み上げ
書いてみましょうね!
神宝福富豐寿栄えの神々
かみだから ふくとみ とよほぎ
さかえの かみがみ
守り給へ 幸ひ給へ
まもりたまへ さきはひたまへ
天の浮つ宝 国の玉の緒宝
あめのうきつたから くにのたまのをたから
天地の寄合の瑞宝
あめつちの よりあいの みずたから
寄合の火の気 家の宝
よりあいの ほのけ いえのたから
外より来り 東へ廻る
そとよりきたり ひがしへめぐる
木の神の浮つ宝 つる玉のみたま
きのかみの うきつたから つるたまのみたま
千寄の宝 久具廼馳の守
ちよりのたから くぐぬちのまもり
天地の中津宝
あめつちのなかつたから
御倉板挙之神の気
みくらだなのかみのき
東より北に廻る
ひがしよりきたにめぐる
水の神の千寄の宝 黄金
みずのかみのちよりのたから こがね
玉の緒宝 水合の萬の宝
たまのをたから みずあいのよろずのたから
天地に満つ 家守の神
あめつちにみつ いえもりのかみ
宝の神を導きて
たからのかみをみちびきて
西の方に廻る
にしのかたにめぐる
金の神のみたま 宝の奇魂
かねのかみのみたま たからのくしみたま
天地の間の五百宝を引きて
あめつちのあいだの いほたからをひきて
南の方に移る
みなみのかたにうつる
火の神
ひのかみ
火によりて成り出る
ひによりてなりいづる
宝を引きて 西の方に移る
たからをひきて にしのかたにうつる
金の神
かねのかみ
金に寄り添ふ
かねによりそふ
玉つ宝を引きて
たまつたからをひきて
西より北に移る
にしよりきたにうつる
水の神
水の神
水に付く五つの神宝
みずにつく いつつのかみだから
阿須波の神の早きが如く
あすはのかみのはやきがごとく
北より東に移る
きたよりひがしにうつる
木の神
きのかみ
木によりて成り出る浮つ宝
きによりてなりいづる うきつたから
東より南に移る
ひがしよりみなみにうつる
三柱の神の幸へ給ふ宝を
みはしらのかみの さちはへたまふたからを
天地の寄合に至る迄の
あめつちのよりあいにいたるまでの
宝の気を導きて
たからのきをみちびきて
中央に止まり
なかにとどまり
家の宝と 守神と成る
いえのたからと まもりがみとなる
これを毎日、毎朝
唱えれば
天地の間の
多くの宝を引いて
その家に止まり
巨万の富をもたらすと
されているそうです
しかし。
お金の話ばかりでは
あるまい
お借りいたしました
五行論も勉強してみると
五つの氣が巡り
前の季節での
しっかりとした養生が
次の季節に生かされ
また、その次に巡る
季節のために
養生をしていくと
一年間
心身共に
活き活きと暮らして
いくことができる
古神道祝詞集に
「五行祈祷祝詞」があり
この中に
木火土金水 きひつかみ
●元魂 星の神
天八十萬日魂命
第七金星金行
淤母陀流尊、
阿夜訶志古泥尊 ☆
あめのやそよろずひむすびのみこと
天合魂命
第五土星土行
宇比地邇尊、須比地邇尊 ☆
あめのあいむすびのみこと
天八降魂命
第三水星水行
豐雲野尊 ☆
あめのやくだりむすびのみこと
天八百賁魂命
第六火星火行
意富斗能地尊、
大斗乃弁尊 ☆
あめのやほひむすびのみこと
天三降魂命
第四木星木行
角杙尊、活杙尊 ☆
あめのみくだりむすびのみこと
ちなみに
大極天帝 天之御中主神
第一天王星 天之常立尊
第二海王星 国之常立尊
第八 伊弉諾尊、伊弉冉尊
高皇産霊尊、神皇産霊尊
北斗七星
第一 天八降魂尊 天枢星
水
第二 天三降魂尊 天璇星
木
第三 天五十合魂尊 天璣星
土
第四 天八百日魂尊 天権星
火
第五 天八十萬魂尊 玉衡星
金
第六 高皇産霊尊 開陽星
第七 神皇産霊尊 搖光星
●祖神 地の五行
句々廼馳命 木
くくのちのみこと
軻遇突智命 火
かぐつちのみこと
埴山姫命 土
はにやまひめのみこと
金山彦命 金
かなやまひこのみこと
罔衆女命 水
みづはのめのみこと
五元之神とは
●風の神
志那津比古之命 ☆
しなつひこのみこと
↕
志那津比賣之命
しなつひめのみこと
●火の神
火産魂之命 ☆
ほむすびのみこと
●金の神
金山比古之命 ☆
かなやまびこのみこと
↕
金山比賣之命
かなやまびめのみこと
●水の神
彌都波能賣之命 ☆
みづはのめのみこと
●土の神
埴山毘賣之命 ☆
はにやまびめのみこと
天地の間には
五元の氣があって
その氣とともに
移動する浮つ宝
その浮つ宝を
得ることによって
災い、禍は
退散して
防ぐことができる
聞くところに
よると
上の祝詞を
新月、満月
天赦日
この時だけ
書写すると
効果大
なのだ
そうです
ぜひ、書写してみては
いかがでしょうか