極楽門
推古元年創建。
昭和37年、
松下幸之助氏の寄贈により
再建された西大門は、
極楽に通ずる門の意味から、
通称 極楽門とよばれている。
門の内部には
番浦省吾作の
釈迦如来十大弟子、
武庫山出現の山越阿弥陀如来、
観音製紙菩薩の画像が
描かれています。
門柱に転法輪があり、
参詣者はこれを回転させ、
直接法門に触れることにより、
洗心の功徳を積むことができる。
また、転法輪とは、
釈迦如来の説法が
過去現在未来と無限に
続くことを表しており、
仏足石・菩提樹と並んで、
仏陀(悟れるもの)の象徴とされている。
と、あります
見真堂
浄土真宗の祖である、
親鸞聖人を顕彰し、
建立されたお堂です。
本尊を阿彌陀如来とし、
向かって右に聖徳太子像、
左に六字名号の掛け軸が
祀ってあります。
と、あります
乳布袋尊
俗に、
乳のおんばさんのお堂と呼ばれ、
子どもさんが健康に育つように、
お乳がよく出ますようにとの願いを
お持ちの女性がよくおまいりされます。
入口には
「お乳が出ますよう 」 との願いを
書いた絵馬が
多く吊り下げられています。
布袋さんと乳の出との関係は
よく分かりませんが、
一説には元来聖徳太子の乳母を
祀ったのが始まりで、
布袋の乳の豊かさと乳の出が
よくなりますようにとの
信仰が結びついたものと
いわれています。
と、あります
阿弥陀堂
万燈院
今年も
ありがとうございました