２０２１年３月投稿を
再投稿しました！
神縁運
上昇させる極意
今回は
「ルーツと神様」
前回、自分のルーツについて
ぜひとも
お彼岸でもありますので
古い親戚に
お聞きください
と申しました
主人も、わたしも
「稲荷さま」
と、関係していることから
神棚の御宮も
「稲荷」 とした
お話をいたしました
曾祖父母、祖父母と
住んでいる場所を
知ると
その地域の
氏神さまが
どんな神様なのか
さらに、
知ることができます
曾祖父母の住んでいた
場所が判明できない時でも
祖父母の住んでいる場所から
氏神さまは
聞くことが可能ですね
わからなくても
「あそこの神社には
よくお詣りしているよ」
とか
さらに
祖父母の若い時
「わたしの若い時は
あの神社があって
よく通っていた」
ということを
聞き出すことができます
たとえば
「よくお稲荷さまを
拝んでいたよ」
と、なれば
皆様が
遠地に
住んでいた
としても
曾祖父母、祖父母さんの
拝んでいた
同じご祭神の
お稲荷さまの神社を
探して
拝んでいると
神様に
思いが
通じるのです！
遠地にいるけど
どこにあるのか
わからぬ時は
ネットで
都道府県の神社庁で
調べますと、わかります
お稲荷さまは
宇迦之御魂命
倉稲魂命
豊受大神
豊宇氣毘売命
保食神
大宣都比売命
若宇迦売神
御饌津神
などの名前に
なっています
仏教ですと
ダキニ天
出世稲荷
などに、なっています
豊川稲荷や
成田山不動尊の
境内など
神道と仏教と
違いはありますが
わたしは地元でしたら
竹駒神社の稲荷さまが
神棚の中心にありますので
年に何度かは
詣ることにはしています
あとはどこに行きましても
お稲荷さまは
鎮座していますので
詣るようにしています
「お導きを
ありがとう
ございます」
と申しています
なぜ、
氏神さまのほか
２～３代前の
ご先祖様の
お詣りしていた神様を
拝むといいのか
私感ですが
そのようにしたほうが
自分の願いを
叶えるのが
ものすごく速いし
守護も
かなり強い
ということに
気づいたからです
人は
徳を積むとよい
と、いいます
ご先祖さまたちが
足繁く通った
神社やお寺の神仏さまに
対して
昔の人たちは
お祭りがあれば
祝い金を出し
氏神さまであれば
地域のみなさんで
毎日、お掃除されて
きれいに保つように
配慮いたしました
いわゆる
徳を積まれていた
ということ
信仰のこころが
篤かったのです
ところが
皆様はどうでしょうか
パワースポット
パワースポット
パワースポット
と、そういう場所には
どんなに遠くても
足繁く出かけます
でも
皆様が住んでおられる
氏神さまは
どうでしょうか
実は、わたしの地域には
仙台東照宮が
鎮座しています
地域の皆様は
なにかあれば
仙台東照宮に行きます
でも
仙台東照宮のご祭神は
徳川家康公であって
人が神様になった
神社さんです
本来の氏神さまは
元は、猿田彦神社
しかしながら
国文化財 陸奥国分寺
それより前に
国府 多賀城の政庁
それらの瓦を焼いた場所
でしたので
江戸時代になって
伊達家が
こんなに尽くした
場所なのだから
もっと立派な神様を
お祀りしないと、と
伊勢神宮より
天照大御神さま
豊受大神さまを
配したのです
まさに、氏神さまには
伊勢神宮の三神が
おられるのです
なのに
どうしても、あちらが
立派なので
あちらに行ってしまう
カナシイ現実です
皆様が
氏神さまだと思っている
神社さんが
もしかすると
氏神様ではない！
ということもあるのです
小さいから
こんなの
氏神さまではない
と勘違いしていることも
あるのです
わからない時は
町内会長さんに
お聞きください
もしくは
都道府県の神社庁に
お聞きください
地域の氏神さまを
よく参拝すること
そして
皆様のご先祖様
２～３代前の方が
通っていた神社さん、
氏神様のご祭神と
同じご祭神の神社を
参拝すること
これにより
皆様に
もっと効率よく
ご縁が結ばれます！
それに気づいたのは
３９年前！
わたしは
１６年前
大変気持ち的にも
苦しい時期がありました
そのとき
ある神社の職員さんから
いつものように
出雲大社へ行かないか
と、お誘いを受けました
それが
仮殿遷座祭の
出席だったのです
その遷座祭の次の日
奈良吉野山に宿泊して
翌日
金峯山寺蔵王堂に
正式参拝したのです！
蔵王堂の入り口には
後醍醐天皇
導きの稲荷さまが
鎮座しており
ここで
「とても生きた
心地がしません
この現状を打破して
くださいますならば
わたしが元気なうちは
毎年、ここに
仙台から
参拝にまいります
よろしく
お願いいたします」
と、申しました
すると
その後、
わたしの人生は
１８０度、
変わったのです！
大変なこともありましたが
精神的なことは
ほぼ、目の前から
消えうせました
だから、この後も
わたしは毎年、こちらに
参拝に来ております
でもこればかりでは
ありません！
金峯山寺は
修験道の大本山！
主人のご先祖様は
山形県の出羽三山
羽黒山で山伏でした！
ここにも
ご縁があったのです！
知って参拝するか
知らずして
参拝するかで
違いは
歴然でした
それから
たくさんの方々と
ご縁が結ばれていきました
これは
わたしも当時は
ご先祖様について
調査することに
大変な労力を
いたしましたが
ご神仏さまを間に
ご先祖様や
すべての方々との
ご縁がつながり
これは
パワースポットに
行くより
非常に重要だ！
ということを痛感しました
２０２４年現在
わが家の神棚は
稲荷宮から、一社宮に変更しました
それは
ある神社の宮司さまより
眷属中心のお宮だと
乱高下が激しく
収まりがつかない、として
一般は、天照大御神さま
伊勢式に
戻したほうが良いとして
そのようにいたしました