神縁運上昇させる極意
実践
をお送りいたします
まず
「敬神生活の綱領」
について
細かく
意味をみてみましょうね
神道とは
天地悠久の
大道であって
神道とは
天照大神を始め
国家的、民族的な基礎を持つ
神々をまつり
その教えを尊ぶ
信仰のことです
いわゆる
かんながら
惟神、随神道
神様の意のまま
人の私心を加えない本来の道
神代より続いてきた
清く明るく直き正しい道に
いささかも
手を加えることもなく
そのまま従って行動する道
を言います
大道とは
人として行うべき
正しい道を指し
根本の道徳です
それは
崇高なる精神を培って
太平を開く
基礎である
ということです
神慮を畏み祖訓をつぎ
神の御心に
慎みと敬いを持ち
祖先の遺訓を守り継いで
道の精華を発揮し
あなたが
清く正しく歩んできた
その道において
そのものの本質をなす、
もっとも優れているものを
発揮して
人類の福祉を増進するは
社会の成員が
等しく受けることのできる
幸福な生活環境を
扶助、奉仕によって
増進することは
使命を達する所以である
人としての使命の
達するところです
そして、
3つの綱領を掲げて
常に
こころに指し示し
実践につとめて
神代より続いてきた
清く明るく直き正しい道に
いささかも
手を加えることもなく
そのまま従って
行動する道を
はっきりと
世に示して
いかねばならない
ということです
神様、神様というけれど
神様を敬うということは
こんなに
厳しい道なのか!
ある意味、こんなに
制約されたことなのか!
面倒くさい!
そう思われた方も
多いのではないでしょうか
でも、これって
人間として
当たり前のことばかり
なんです
「良い子」で、いなさい!
ということでも
ありません
悪いものを
目で見ても
耳で聞いても
鼻で嗅いでも
意で思っても
心で感じても
自分は
それに同調せず
常に確固たる信念で
けちらす
そういう
強い自分になることが
大事なのです
そして
常に他人の立場に立ち
考え行動すること
昔の人の信仰の対象は
大自然、でした
電氣、ガス、水道もない
時代
衣食住は
すべて、大自然から
いただきました
目に見えないチカラを感じ
ありがたみを感じ
恐れ、畏れを感じ
崇めてきました
そのときは
神様に名前すら
ありませんでした
今は
神様の名前もあり
パワースポットなる
言葉も生まれ
御朱印というものも
できました
すべて
人間の
頭で考えだしたもの
ばかりです
昔の人は
頭で考えるより
「感」
目で耳で鼻で感じ
意で心で
感じていました
この大自然の
見えざるものを
崇め、感謝するため
お供えをしたのです
御神饌
神様へのお供えです
画像お借りしました
伊勢神宮の毎日の御神饌
新鮮で清浄な
海、山、川、野の産物
酒、塩、水などを
お供えいたしました
神棚には
そんなにたくさんのものは
お供えすることはできません
画像お借りいたしました
お供えの仕方は
上記のとおりです
もしくは
地域によりまして
お供えの仕方も
違いがあります
画像お借りしました
神棚には
このように
お供えいたします
毎日、お下げして
使います
ご神氣が、かかっています
お水は
10分ほど供えたら
お下げして
コップに移し替えて
いただいたり
ポットに入れて沸かし
みんなで
お茶でいただいたり
お下げする時間が
開いたりしたときは
植物にあげたりしても
けっこうです
一番は
ご家族の中に
ご病氣の方が
いらっしゃいましたら
病氣が
良くなりますようにと
率先して
召し上がってもらって
ください
塩は
料理に使っていただいたり
家屋敷のお祓いに
使用したりしてください
御神酒は
お朔日、15日
お祝いの日などで
けっこうです
お客様から、など
お菓子をいただいたら
菓子皿などに入れて
「いただきました」
と、お供えしたり
季節の初物を
お皿などに載せて
お供えしたり
そういった配慮も
大事なことです
実践について
お話いたしました