今年の夏も
猛暑、酷暑
秋に入っても
まだまだ
残暑、長引いてますね
でも、暦は
「秋」なんです
冷房の中
気温差で
身体がだるくなって
いませんか？
だるだる
秋の域なのに
秋じゃないような
異常な気温
です
日本の夏は
火の心と
土の脾
の２枚看板！
火と水
秋は、金の肺
乾燥
なのに
地球沸騰化で
季節が狂って
まだ、火の心が
ずれ込んでいます
暑さが長引くと
冷たいものばかり
いただき
🍦🍧
食べれば
身体全体が
冷やされたような
感じはしますが
感じがするのは
舌と胃腸で
実は
口天国
腹地獄
なんです！
胃腸は
温かく
優しい味が
大好き！
冷たいものばかり
いただき
すでに
胃腸は、疲れています
この胃腸回復を
することが
本格的な秋に
心身ともに
必要なこと
です
梅雨の時期の
五行論でいえば
「土」 で
「脾」にあたります
この 「脾」
身体全体の
ブレーカー
に、あたります
ブレーカーが
落ちると
身体全体
動きません！
胃は
すべての臓器に
「氣」という
生命エネルギーを
送り続けていますが
いわゆる
「氣枯れ」
してしまいます
この時期から
うつ、神経質、
ノイローゼの発症
女性特有の病氣の発症
生理不順、不正出血
大腸との関わり
腸に関した病氣の発症
この三大には
特に関わってきます
土は、金の母であり
金は、土の子供です
金は
秋の「肺」にあたり
土のエネルギーが弱まると
「肺」に影響を与えます
また、冬の「水」
水は、「腎」
土の、生命エネルギーが
落ちたままですと
冬の腎臓に
水が溜まり、むくみ、
身体が
冷え性になります
また
土は、火の子供であり、
火は、土の母です
火の 「心」に
生命エネルギーが行かず
心臓に
低血圧、精神状態低下を
引き起こします
氣虚といいます
春になれば
氣枯れした、胃腸を
春まで回復できないと
春の 「肝」 で
肝臓は、
血液を蔵していますが
胃腸で取り入れた
氣のエネルギーが
弱体化しているので
血液が滞り
春に起きる
突発的な病氣や五月病
イライラなどが
噴出してきます
なので
弱体化した
胃腸を
正常化
させましょう
というのが
今の時期です
まず
温かいものを
積極的に
摂りましょう
黄色い食材
サツマイモ
(干し芋)
栗(天津甘栗)
カボチャ
甘糀
米 など
甘さは
白砂糖は
使用せず
ハチミツ、黒糖
キビ糖など
自然のものを
利用することで
胃腸が整う
温かい番茶
十六茶など
飲みましょう
逆に
煎茶
ウーロン茶は
胃腸回復に
向かず
あんかけもの
片栗粉、葛
ショウガ、
梅干し
早く胃腸を回復させると
本格的な秋に
健康で
生活できますよ！
