広島市の親子コミュニケーション教室癒泉~yuzumi~
タッチケアスペシャリストmakorin☆こと松本雅子です。
赤ちゃんとの生活は、日々、喜びや驚きの連続!!
楽しい事も沢山ありますが、初めての育児や慣れない環境で
分からないことも多く戸惑ってしまう事もありますよね。
その1つの例として、
『赤ちゃんが母乳やミルクを吐いてしまう』という悩み。
不安や心配を感じているママもいらっしゃるのではないでしょうか?
「うちの子もよく吐く〜」っというママ多数!!
授乳期の赤ちゃんが飲んだ母乳やミルクを吐くっというのは
実はよくあることなんです。
赤ちゃんの胃は、
立てた状態のとっくりの様な形になっているため、
ちょっとした刺激や少し体位を変えただけでも、
吐いてしまうんです
この現象を「溢乳」(いつにゅう)っと言って、
吐いた後も赤ちゃんの機嫌がよくいつも通り元気で、
体重も順調に増えている様であれば、特に心配の必要はない
とされています
そうはいっても、赤ちゃんが吐いちゃうと、病気???っと
ママとしては心配になりますよね
吐くこと自体よりも量や吐き方・回数に注目する事で、病気かどうかの判断の助けになります。
「噴水の様に」吐いてしまう時には、すぐに医療機関を受診しましょう。「噴水の様に」という表現は、ちょっと困惑しちゃうかもしれませんね。
これは、仰向けの状態から大人の身長くらいの高さまで届く位の勢いで吐くとく状況。
(赤ちゃんの顔色や体温などもいつもと違ったりする事が多いので、実際にこういった状況の場合、これはおかしいっとすぐに気付くと思います)
どばーーーっと胃の中の物 全てを吐き出す位に大量に吐いたり、
1回分の授乳量を超えるくらいの結構な量を1日に何回も吐き続けている場合も、体調不良の可能性も疑われるので、その他の様子もよく観察してみたうえで、受診を考えてみて下さい。
赤ちゃんが横になってる体勢から、口角からたら〜っと垂れたり、
うつ伏せやおすわり姿勢で、体(胃)が動いたことが原因と思われる刺激からトプッっと少量吐いた場合は、不安になりすぎず、様子を見られてみて下さいね
赤ちゃんは、おっぱいやミルクの飲みながら空気も一緒に飲み込んでしまってます
母乳やミルクと同時に空気もお腹にたまっていっているんです。
なので授乳後、ゲップをさせますよね
ゲップは出たと思っても、完全に出尽くしてない場合も多く、
寝かせたり起きた時・身体をうごかした瞬間などに、
空気と一緒に母乳やミルクを吐いちゃうことも多くあります。
しっかりゲップをさせてあげて溢乳対策を♪♪
男女共同参画センター子育て活動支援館によると、
授乳後、赤ちゃんを縦抱きにして背中をトントンと軽くたたいたり、腰から首方向にさすってあげるようにっとしています
(おそらく既にそうしているママが多いですね〜)。
また、ママの肩の上に赤ちゃんのあごを乗せたり、ママの膝のうえに座らせてから背中をさするのもよいです。
それでもゲップが出ない時は、顔を横にむけて寝かせてあげましょう、っとされています。
飲み方が上手になれば、自然と吐く回数も少なくなるでしょう。
吐くことが気になる方は、赤ちゃんの身体をとっくりみ見立てて、
とっくりの中に入れた水がこぼれない様なイメージで頭を高くして寝かす様にすると分かりやすいかも。
先にも述べた通り、度々吐いても元気で順調に体重がふえているようであれば、まずは心配はいりません。
それでも不安が拭えない時は乳幼児検診の際に医師に相談してみて下さい。
※いつもありがとうございます
癒泉~yuzumi~ HP
講師 松本雅子
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