広島市の親子教室 癒泉~yuzumi~
広島県地域子育て支援コーディネーターmakorin☆こと松本雅子です。
クリスマス会・忘年会・新年会。
ママ同士で子連れでおうちに集まってパーティしたり、
おじいちゃん・おばあちゃん・ご親戚で集まって賑やかな食事会
っということも多そうな季節。
楽しい時間ですが、ちょっとだけ気をつけておきたい事があります。
ジュースと間違えサワー・カクテルを飲んで急性アルコール中毒に?!
クリスマスプレゼントを交換したり、
お料理を持ちよって楽しくにぎやかにホームパーティ
ここで注意したいのが、パーティ中に大人が飲んでいるお酒を
こどもが誤飲してしまうこと。
見た目がジュースと似ているサワーやカクテルをテーブルの上に置き、ママ同士であるいはおじいちゃんおばあちゃんとお話していたら、知らないうちに子どもが飲んでしまってたなんて事が!!!
乳幼児期は、アルコールを分解する機能がまだまだ未発達。
ほんの少しアルコールを口にしただけでも、急性アルコール中毒を引き起こしてします可能性があります。
呼吸がみだれている、顔や全身が赤いなどの症状がでていたら、病院を受診することをおすすめします。
ドライアイスで『やけど』
ケーキなどを買うとついてくることのあるドライアイス。
このドライアイスを子どもが触ってしまって、
『やけど』をすることがあります。
ドライアイスはもくもくと白い煙が出るので、幼い子どもからしたら、興味を惹くとっても面白い不思議なもの。
好奇心からさわって感触を確かめてみたくなる子も多いでしょう。
出したらすぐに子どもの手の届かないところへ移動を!!
もしも、子どもが触ってしまって手についてしまった時には、流水に手をつけて自然に取れるのを待ちます。
ママはドライアイスの危険性について知っていても、おじいちゃんおばあちゃんは知らないっという場合もあるので、情報を共有しておくと安心ですね
ボタン電池の誤飲注意。プレゼントのおもちゃはSTマーク付きのものを♪
もう1つ気をつけたいのが「ボタン電池」。
気管でひっかかってしまうこともあれば、胃の中に入ってしまうこともあります。ボタン電池の場合、+-があるのでそのままほおっておくと、体の中で通電していまい、胃に穴が開いちゃうことも。
おもちゃ類のほかにも光ったり音がなるクリスマスカードの中にもボタン電池が使われていることがあるので注意です。
電池を飲み込んでしまうかもしれない小さなお子さんへのプレゼントを選ぶ時にはSTマークがついているものを選ぶようにしましょう。
※STマーク 販売されるおもちゃの安全性を高めるために、玩具業界は、昭和46年(1971年)、玩具安全基準(ST基準)を策定し、玩具安全マーク(STマーク)制度を創設しました。
ST基準は、玩具の安全基準で、機械的安全性、可燃安全性、化学的安全性からなっています。STマークは、第三者検査機関によるST基準適合検査に合格したおもちゃに付けることができるマークです。
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