こんにちは、ゆずまさです。
いよいよ、お待ちかねの第3弾です。
都立中合判模試(ena)について
都立受検と言えば、enaという位有名になっていますね。我が家も、気になりながら一方で賛否分かれるネットの情報に、実際のところを知りたくて模試を受ける事にしました。
我が家の近くに数校ありますが、クラスメイトの通う校舎で受けたいというので、場所は決定しました。
我が家は、2021年9月〜2021年12月までの数回でした。日曜特訓でも、模試形式で採点はしてくれますので、enaの採点基準だけで良いなら、知る事はできます。11月と12月は、学校別となっています。学校別は、アメンバーさんからお聞きした数校分の平均を出しました。全学校の統計ではないので、多少の誤差はあるかもしれません。
受験者数、参考までに。
2021年 2科 3科
9月 2880人 2204人
10月 2815人 2155人
11月 300人前後(2科や3科にかかわらず)内、男子 140人 女子 160人
12月 300人前後(2科や3科にかかわらず)内、男子 140人 女子 160人
直前 2820人 2057人
やはり、どの模試と比べても多いですね。
学校別ではない模試の人数から、学校数で単純に割ると、約280人ですから大体近い数値が出ますね。
が、都立中の応募者数が一番多い、三鷹中は400人前後らしいので、一番少ない武蔵中は200人~250人位で推移しているのではと推測します。(あくまで予想です)
一番特徴的なのは、報告書点も加味して順位を出してくれる点でしょうか
他の模試では、この報告書点の提示を求められません。
・・・が、この報告書点も踏まえた学校毎の順位、2科か3科の区別はしますが、それぞれの合計人数の内、何位かしか出ません。
志望校毎の報告書点順位だして欲しいです。。。
学校別模試だけでしか判断できないのが残念ですね。
そして、合格実績が、HPでアップされていますが、そこから見えてきた事がいくつか。
・23区内の学校より、市部の学校の占有率や人数が多い。
・帰国子女枠の人数は除き、一般枠のみの数値だと想定すると、立川国際中はほとんどenaに関わった生徒ではないか?(95%位)
・同様に、占有率半分にも満たない白鷗中でも帰国子女枠を除いた実績と判断すると、50%超えます。
・帰国子女枠の作文ってenaで対策しているかどうかは未確認です。。。が、ena主催の都立中合判模試や日曜特訓を受けるコ達は、一般枠で受検するので、全く別として考えた方がいいと思われます。
これは、enaの第一号の校舎が、国立校だって事に関係してるのでは?と考えます。元々、都立高校受験を目的に設立され、そこから都立中へって流れかもHPによると、今年enaは創立50周年を迎えるそうです。都立高校のトップクラスである国立高校が近くにありますね。そして、国立校に一番近い都立中は立川国際です。が、国立校の日曜特訓の学校は武蔵ですがね。立川にenaの校舎あるからってのもありますが・・・。
となると、学校別2回同じ学校で受ければ、本番のメンバーと大体競ってる事になるのでは?,
大体は同じ学校で受けるらしいですが、我が家のように志望校を迷っている人の中には、1回目とは別の学校で受け、最終的に志望校を決めるという家庭もあるようです。
合わせて、日曜特訓を受けてみての感触から、直前で志望校を変えてくる家庭もチラホラ、息子の通う校舎でもいたようです。
ま、enaの合格実績基準が、10時間授業もしくは模試を受けた生徒ってやつだから、学校別模試だけ2回受ければ、もうena生。。。
応募人数の1/3から1/2位が毎回受ける模試って、そうそうないと。
但し、占有率の多い市部の学校の場合、そう言えると思います。
占有率半分以下の23区内の学校では、enaだけではなく、他の模試に散らばってるのか、はたまた、私立併願の学校として受けているから、元々都立向けの模試を受けないコ達が受検するからなのか・・・。それがわかれば、最適な模試が見つかるのに。
どなたか、ご存じないでしょうかね
合格実績の基準に、疑問は残りますが、
実際、都立中に入学したら、ena生が多かったという話はブログや先輩ママさんからも聞きます。
そして、作文を得点源にするという点もポイントかもしれません。
息子は、作文を主に見てもらい、成果はそれなりにありましたから。
得点開示したら、全然違ってたりして・・・・
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
コメント等ございましたら、よろしくお願いします。