こんにちは、ゆずまさです。

 

今日は、息子が苦手だった作文が割と書けるようになった話をします。

 

初めて公中検を受けた(小5の9月)際、作文の点数は「3点」でした。

まぁ、「そして坊や」の作文ばかりを書いていたので、案の定という感じでしたが・・・。

要は、そして、そして、そして・・・と続き突然終わるという文章です。笑い泣き

 

そこで、調べたり、試したりした結果、以下の内どれかが功を奏してグンと良くなりました。

 

その① 問題集を解く

その② 小説を書く

その③ 文章を書く競争をする

 

その①に関しては、他の方のブログにもありますが、以下のものを使っています。ただ、最初は自宅でやらせようとしましたが本人のやる気がなく挫折しました。その後、個別塾の先生にお願いして、週一回作文を書かせる授業にしてもらいました。当初は苦戦していましたが、少しずつ改善が見られていきました。「とまつ式~」から始めるとやりやすいと思います。

 

どうして画像逆になるの??元の画像を直しても、アップロードするとこの向きに笑い泣き

 

 

その②は、その①とほぼ同時進行でしたが、何を思ったのか、友達と小説を書きっこするんだと言い出しました。そして、自由帳に黙々と書き出したのです。1章毎に友達と順番に書いていくんだそうです。ある程度書いていた時に、ちらっと読んだのですが、ミステリー調で面白そうな内容でした。が・・・今では飽きたのか、途中にも拘わらず放置されています。が、主人公の心情や情景描写も書かれてて、読者の気を引く内容に書けていたと思います。←親バカデレデレ

 

 

その③は、最近の事ですが、学校の宿題で作文を書くものがありました。そこで、クラスの友達達と、誰が良い作文として選ばれるかを競うんだと張り切っていました。何回か読み返しながら、「この内容だと一番になれるかなぁ?」と、私に音読して聞かせてくれながら修正して持っていきました。結果は・・・2番だったそうです。残念。どうやら、クラス内の女子比率が多いので同性票が集まった結果、数票差で負けたとの事。ほんとかなぁ。。その女の子の方が良く書けてたんじゃないかなぁ。ニヤニヤ

何はともあれ、競争相手がいると燃える息子メラメラ学校の先生よ、どんどん作文の宿題を出してくれーと願っています。

 

 

ちなみに、4月に受けた公中検での作文の点数は「28点」でした。(満点は34点です。)

起承転結も書けるようになり、とりあえず本人の自信にもつながっています。

日記の宿題でも、読み手が引き込まれる内容で、楽しませてくれます。多少、盛ってはいますが、それもよし合格

 

 

今、気になっているのは、全体の中に占める体験談の多さです。

適性検査の作文で求められるのは、いかに自分の思いや考えを多く書けるかによるようです。その辺りを改善できれば、満点の作文も夢じゃないんじゃないかと思っています。

 

 

息子も取り組んでいる問題集です。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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