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我が家の子供たちは４人姉弟なのですが、
そのうち赤ちゃん時代に頭の形で悩んだ子供が
２人いました。
一番上の長女と、一番下の三女です。
この２人、赤ちゃんの頃ぐっすり良く眠る、
しかも頭をほとんど動かさず、
よーく寝る子達でした
忙しさを言い訳に…
そのままよく寝かしていたところ…
長女は上向きで長時間寝たので絶壁に
三女は向き癖があって、いつも決まった向きに寝ていたので、
片方の頭がぺったんこの、斜頭になってしまいました
だっこしないと寝ない子は、確かに大変ですが、
きっとそのように頭の形で悩まれることはないのでしょうね。
うちも三番目の次女はおんぶが大好きで、
よくおんぶしていたので、
頭が綺麗なまん丸でした。
そんな経験をしていたのに、
三女の時にはまたしても頭の形で悩むなんて…
と当時は落ち込みました
頭の形に気づいてから、ドーナツ枕を試したところで効果はなく
三女の時は、試しにということで「天使のねむり」
という、体の体勢自体を変えながら、
向き癖を矯正して、
頭の形を直してみようとしました
でも…
娘が向き癖が強力で、
何度頭の向きを直して寝かせても、
いつの間にか元通りに
きっと生後間もないうちに頭のゆがみに気づいて
天使のねむりで矯正したら効き目はあるのでしょう
娘はその時すでに生後４ヶ月くらいたっているうえに、
向き癖も激しく、矯正はできませんでした。
最終的には、長女の時も三女の時も、
赤ちゃんの頭の形を専門に診てくれる病院に行きました🏥
全国には【赤ちゃんの頭の形外来】を扱っている病院があるんですよね。
検査をして、赤ちゃんの頭のゆがみがどれ程あるのか、調べてくれます。
長女の時は先生が
「確かに絶壁はあるけど、このレベルの子はたくさんいるよ。
治療するほどではないのでは？」
とおっしゃってくださって、私も安心したというか、諦めがついたというか、
ああ、そうなんだ…という感じで終わりました
たくさんの赤ちゃんの頭を見ている先生にそう言われて、
ほっとしたのを覚えています。
現在も確かに絶壁ぎみの長女ですが、確かに
そこまで気にならないレベルです
しかし三女の時は、重度の斜頭と診断されてしまい、
ヘルメット治療をすすめられてしまいました…。
そうして三女は頭の形を直すため、
ヘルメット治療にふみきるわけですが、
その治療や経緯についてはまた後日ブログに書きたいと思います
ちなみに、
頭の形の専門外来に行くために紹介状が必要で、
地元の小児科の先生に診てもらったのですが、
「頭の形はそのうち歩き始めたり、
動き始めたりすれば自然に良くなりますし、
髪の毛が伸びれば目立たなくなりますよ。
治療するまでではないのでは？」
と言われ、一度引き留められました
ネットなどで体験談を見てると、結構そういう風に言われた、
って方も多いようですね…。
でもでも、
一度いびつになった頭は、
たぶん自然に丸くはならないでしょうし、
髪の毛でごまかす、とかの問題でもない気がします
産まれてすぐの赤ちゃんは、
まだ頭の骨が柔らかく、長い時間仰向けや同じ向きで寝かせていると
頭の形がいびつになってしまいます
産まれてすぐの産院や、乳児検診の小児科、
もっと言えば妊婦検診で通っている時の産婦人科などで、
そのことをもっとパパママに教えてくれたらいいのに、と思います
