取り扱いが2本目ですが今回は割れがなく美品ですがネックサイドのバインディングがボロボロでした😭

1970年代に愛知県にある寺田楽器で作られたジャパンヴィンテージのギターです。

このBW-60は製造年でBW-60→BD-6→MW-60と年代によって型番が違います。又別物のw-60がありトップ単板でサイド、バックがローズの合板の物もありました。‼️

BW-60はオール単板です。

仕様はトップ、スプルース単板

サイド、バックがマホガニー単板

指板、ブリッジがエボニーですが指板は縞黒檀で縞があるエボニーです。

マーティンのD-18タイプです。

マホガニー単板で評価の高いVGなどを手掛けている寺田楽器が作った物で間違えの無い音です。




ネームプレートが無かったので、プラ板を切りパールのシートを貼りラッカー塗装しました。
当時ネームを入れて貰えるサービスが合ったんですよ〜
ネックサイドは暦化でバインディングがボロボロでしたので新しくバインディングを貼りサイドポジションマークのアバロン貝ドットを埋め込みました。





サドルをマーティンタイプの牛骨製に替えました。
ブリッジピンはエボニーのパールドットの物です。
カタログからゴールドGS-1Gペグ意味の分からないペグですWWW😛
カタログからもゴールドのペグでオリジナルです。
しっかり割れ止めと黒テープが入っています。