1980年代に長野県の松本市にあるモーリスの工場で作られた、ホール内ラベルにMade in Japanとある日本製のMorris M-50ナチュラルでカタログからも
トップスプルース単板、サイド、バックはM-50は結構、派手目なハカランダが使われ最近、超人気が出ているハカランダモデルです。今はこのモデルは材の関係から生産が終了しています。貴重なギターに成りつつあります。又後に1990年代にM-601と型番が変わり同じ仕様で販売がありました。どちらも今は生産が終了しています。
ボディサイズはD.サイズ、ドレットノートサイズです。
ヘッドの突板もハカランダで綺麗でMorrisのロゴはマザーオブパールのインレイがキレイです。
ホール周りのロゼッタは本アバロンです。
ペグはオリジナルでGOTOHの刻印入ったゴトー製です。以上豪華な作りだと思います。




ゴトーの刻印入りペグです。
ヘッド裏、角エグレがありましたので、パテを盛り仕上げました。

サドルはプラでしたので、マーティンタイプの牛骨製に替え、ブリッジピンも牛骨の真鍮リングのアバロンドットの物に替え、きらびやかな、クリアーな音になりました。
カタログからもトップはスプルースの単板
バック、サイドはジャカランダ=ハカランダです。
もちろん合板です。