このMorrisのM-601は4本目ですが!

1990年代に長野県の松本市にあるモーリスの工場で作られた、ホール内ラベルにMade in Japanとある日本製のMorris M-601Bの当時の定価が6万円のギターです

この型番に最後にBが付く物はカタログにも載っておらず限定品になります。

Bはバインディングが黒い物が使われてシブいスタイルになります。何年もチェックしてますが、このバインディングが違う物は珍しく見た事無いです。

もしかするとセミオーダーの可能性があります。

当時モーリス社ではセミオーダーがありました。

最近の安値の物はほとんどが中国製になっています


合板ながらいつも派手目のハカランダが良いです。ラブ
普通のM-601は白いプラバインディングですが。
この物は黒いプラバインディングが使われています。

左が前扱ったM-601 右が今回のM-601B型番の最後のBはバインディングを示す物だと思います。


ヘッドに白濁がありましたので剥離したらロゴが消えましたので、バラのインレイステッカーを貼りクリアー塗装しました。

オリジナル?ピックガードがアバロンのロゼッタが隠れています!モーリス社は隠れる様な貼り方はしません!
後で貼られた物だと思います。鼈甲タイプに替えましたウインク
サドルはマーティンタイプの牛骨製に替えました。
ブリッジピンは牛骨製のデカアバロンドットの物に替えました。

ペグも普通のM-601とは違う物が使われています。
ちょっと前のMADE IN JAPANと入ったゴトー製のボタンが白い物です。