1980年代に渋谷にあったPaco楽器のオリジナルギターのPablo(パブロ)ギターです。

椎野音楽設計事務所監修の元で寺田楽器で作られたギターでトップがスプルース単板のサイド、バックがホンジュラスマホガニーの単板、

ネックがワンピース。塗装がラッカー塗装です。当時の定価が12万円でした。‼️

あまり知られていないレアなギターです。

調べてもあまりヒットしないギターですので貴重なギターで幻になりつつありますね⁉️


Pabloとメイプルのインレイでロゴが入っています。
カタログで姉妹のソフィアもあったんですね!
ソフィアはスロテッドヘッドと普通のヘッドと年代により違うんですね!




貴重なカタログがありました。‼️
姉妹品にSofiaソフィアがありました。
ソフィアには違 うSHIINO CUSTOMの ソフィアがありバックがマホガニーモデルだけが合ったと関係者が教えてくれました。ソフィアのカスタムのオーダーもpaco楽器店で椎野さんが紹介して販売していたそうです。ソフィアのカスタムオーダーでサイド、バックがローズの物を確認しました!又フルアコのオーダーも承っていたそうです。
ブリッジがJagardのJD-60Mと同じ❓️
カタログではPabloはオリジナルブリッジですが⁉️

ワンピースのマホガニーネック
この仕様と全体のパーフリングで12万じゃ安いよね~😉


ボディからネック、ヘッドのバインディングはメイプルでパーフリングはメイプルとマホガニーの細工の物で手の込んだ作りです。

ゴールドのグローバーペグです。ニコニコ

指板は黒いエボニーでポジションマークはメイプルのインレイです。



コメント頂いた昼行灯さま、ありがとうございます。
調べて見ましたら昼行灯さんが教えて頂いたた通りAria PloⅡのPaul Brettシグネチャーがそっくりですね~
ポジションマークが違いペグも違い、変わった形のピックガードが使われています。又ブリッジがPabloの前期の物と同じです。


ヘッドロゴがPaul Brett また20フレット指板にAria Pro Ⅱとあります!?
Aria Proは製造はマツモク工業です!
1980年代に寺田楽器製のアリアが輸出用と試作で作られていたと言う事が分かりました!




パブロが作られた1980年代に寺田楽器製のアリアもあったんですね!