1973年製作の高峰楽器の初期ブランドのエリートのTW-40の初期モデルでスリーバックのハカランダです。トップが単板でした。TW-40でも4タイプを確認しています。


前所有していた物はサイド、ハカランダ、バックが2Pハカランダでした。次のタイプはサイド、ローズでバックが3Pのセンターだけがハカランダのタイプが確認しています。この物はサイド、ハカランダ、バックが3Pセンターがローズで両脇がハカランダです。次はバックが2Pローズ、サイドもローズですべてが合板でした。作られた年代で違うようです。


バックセンターはローズぽいです。脇はハカランダですかね。
サイドのハカランダがキレイ~
バインディングが飴色に変色していますね~
ヴィンテージには良くある当たり前な事です。
1973年製作です。タカミネのシリアルは分かり安いです。ネックブロックにタカミネのスタンプは珍しいです。
突板もハカランダです。ナットは私の好きな牛骨製スキャロップ加工の物に替えました。
ネックバインディングがボロボロでしたので替えました。
余りにも新しく白いので古く見せる様にペイントしました。
ヴィンテージ風に色を塗りサイドポジションマークは本アバロンドットの2mmを入れました。


オリジナルでゴトー製ペグです。良い物が使われています。1ヶ所ネジ脇に塗装のヒビがあります。

ピックホルダーの日焼け跡があります。
元々ナット、サドルは牛骨製でしたが新たにナットサドルを牛骨に替えました。
又ブリッジピンは私の好きな牛骨製の大きなアバロンドットの物に替えました。
TW-40の紙ラベルは珍しいです。普通は焼き印の物です。

バックに目立つキズがあります。