7/10 紫川の下中流域 人工干潟のカニ探し チゴガニダンス

今日は久々に釣りはお休みにしたちーたとパパ

七夕祭りの短冊には、

「でんせつのかにとりしになりたい」

と書いたちーたの希望に沿い

紫川のいつもより上流でガザガザ（※）をすることに

※ガザガザ:主に網で水の中の生き物を獲ること。網で草を探る擬音が言葉の故。

赤枠がいつもカニ獲り🦀をしているエリア

今回は水色枠で囲んだ大手町付近、紫川の人工干潟エリアの探索を行うことにしました。

大潮の干潮を狙い夕方に目的地へ向かいます。

いつもより張り切るちーた

川の西側の岸には葦が多い茂っており、泥が堆積しています。（都市計画でそのように作られたようです。）

田んぼのそれと同じで、場所によっては大人の足首がズボッと入るくらいの深さがありました。

何回も転びそうになりましたので、来られる際はタオルと着替え、後マリンシューズがあった方が無難です。

甲羅幅4センチくらいの大きなアシハラガニ

がとれました。これは淡水寄りのカニですね。

陸から遠くが見えるように目が飛び出ています。

これは水の中にいましたが、コブシガニ系

威圧感のある立派な赤紫色のクロベンケイガニ

自作のカニ罠も試しました。

全然入らないので網で掬って入れたら、難なく出て行きました改良が必要だな

100円で買った小さな虫かごはすぐに満タンとなり、殆ど逃しました。

左から、クロベンケイガニ、ベンケイガニ、アシハラガニ

パパを新たなエリアに導く男ちーた

ディズニーランドよりもUSJよりも、

紫川を選びそうな、純朴な男ちーた可愛いやつ

可愛いといえば、、、

この白くて米粒みたいに小さいくてたくさんいるカニですが、チゴガニというらしく干潟に住むカニです。

チゴガニ｜生き物紹介｜アクアマリンふくしま

みんなでバンザイしているみたいで、可愛いですよね。干潮の時間帯に行けば会えるかも

今日はトビハゼを見つけることができなかったので、近いうちに再挑戦してみたいと思います。