こんばんは。
本日もご訪問ありがとうございます。
昨日の夜中から抜歯の痛みに襲われ、今日は朝主人の見送りもできませんでした。
午前中消毒に行った後は幾分かマシになりましたが、今日の夜くらいからなんとなく顔が腫れてきそうな予感がいたします。
毎度なのですが、2日くらい経って『あ、なんだ~腫れないじゃん♪』と思っていると、その翌日から笑えるくらい腫れてくるのですよねぇ。
時差攻撃は辛いです。
さて、やっとレシピをアップ出来ます!
『春の味覚を長期保存~仕込み~』と『春の味覚を長期保存~陰干しと漬け汁の比較』と、だいぶ長いこと引っ張っておりました桜の花の塩漬け。
今日やっと完成いたしました。
今回は2種類の漬け汁で作ったので瓶2つ分でございます。
レモン汁と米酢の2種類の漬け汁、それぞれの色の出方の比較。
手前がレモン汁、奥が米酢で漬けたものでございます。
こちらの画像の方がより分かりやすいでしょうか。
手前がレモン汁、奥が米酢。
レモン汁で漬けた物の方がピンク色が鮮やかに出ております。
米酢の方は少しくすんだ感じのピンク色でございます。
結構違いが出たので、色味の好みによって漬け汁を選ぶと良いかもしれません。
塩をまぶした後の完成品。
今回2種類を比較してみての感想は…私はレモン汁で漬けた物の方が総合的に気に入りました。
色が鮮やかに出るのはもちろんなのですが、米酢で漬けた方は漬けている間も完成してからもお酢独特のツーンッとした匂いが結構しておりまして。
ある程度の期間冷蔵庫に入れておきますし、出来上がりの香りがあまり強すぎると料理にも使いにくいかなぁと思います。
あくまで私個人の感想なので、もちろんお好みで大丈夫かとは思うのですが。
ともあれ、約2週間かかった作業もやっと終わりまして。
一仕事終えた気持ちでなんだかスッキリでございます。
今後はこの塩漬けを使ったレシピをまた少しずつご紹介できるように色々と作ってみようと思います。
<桜の花の塩漬け>
八重桜(7分咲くらい) 適量
塩 桜の重量の4割ほど
レモン汁(米酢) 適量
1,桜の花を水で優しく洗い、水気を切ったら塩とレモン汁を全体にまぶし器に入れ、重しをして1週間~10日ほど冷蔵庫に入れておく。
2,上がってきた水を捨て、花を優しく絞ったらキッチンペーパーを敷いたザルに形を整えながら並べ日陰で2日程(花が少し湿っているくらいまで)干す。
3,程よく乾いたら煮沸消毒した瓶に入れ、分量外の塩を入れ蓋を閉めたら全体に塩が行き渡るように何回か振ったら完成♪
冷蔵庫で1年程保管できます。
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