「主婦だけど、好きなことを仕事にしてみたい」
「幸せになりたくて起業したのになんだか苦しい」
このブログは、そんな方たちへ
幸せな起業ライフを送るヒント
をお届けします
前回に引き続き、〇〇をやめたシリーズ
「寝かしつけ=母親の仕事」
長女を出産してから約5年間、
ずっとそう思っていました。
19時に夫が仕事から帰宅するまでに、
食事、食器洗い、洗濯、寝かしつけなど
家事や育児、ほとんど全て
一人でやっていました
専業主婦なんだから
当たり前だよねと…。
しかし
好きなことを仕事にしよう
と本格的に始動した
2023年の8月頃から、
家事育児の他に
イラストオーダー
講師業
SNS投稿
イベント出店
zoom会議
などなど…
やることが増えたのです
家事育児を一人でしていたら到底
仕事にまで手が回らない…。
次第に私は、
食器洗い、洗濯、寝かしつけ等のタスクを
夫に丸投げしました
今日は特に勇気がいった
寝かしつけをやめた話
をしますね
賛否あるかと思いますが
あくまで私の経験、考え方です。
寝かしつけは母親がすべき
と、何の疑いもなく受け入れていました。
やりたいことはたくさんあるのに、
寝かしつけで寝落ちして
「くっそーーー(泣)」となったり
寝かしつけがあるから
夜のzoomを諦めたり
寝かしつけがあるから
飲み会の誘いを断ったり
寝かしつけのために
犠牲にしてきたこと、
今思うとたくさんあったなぁ。
そんな中、「飲み会行ってくるわ〜」
と夫に言われると、
「わたしはこんなに自己犠牲してるのに」
と、自由に出歩ける夫を
快く送り出せない自分がいました。
しかし、私の仕事が忙しくなると、
家事育児まで手が回らない…。
寝かしつけを夫に任せることにしたのです
「ママはお仕事があるから
パパと仲良く寝てね」
と子供たちに伝えるも、
「ママがいい!!泣」
子供たちの泣き叫ぶ声を背に
私は仕事部屋へ。
「わたしはダメな母親だ」
そう罪悪感を抱えながら…。
でもね、結果として…
子供たち、すぐに慣れました(笑)
「ごめんね、今夜もママお仕事あるから」
と言うと
「いいよー!頑張ってねおやすみなさい」
「パパ、一緒に寝よう〜」
たまに「えっ!もっと悲しんでよ」
と思うほど(笑)
夫に対しても感謝が生まれ
飲み会に快く送り出せるように
「〇〇しなければならない」
と思ってることを
「本当にしなければならないのか?」
まずはそこを疑うことが大事だなと。
世間ではこう言われてるから、とか
常識的に考えたらそうだから、とか
自分が勝手に囚われてるだけで
本来選択の自由がある。
自分が苦しいのなら
手放せばいいんだと気づきました。
ワンオペ育児、
頼れる人が周りにいないなど、
置かれてる状況によって
選択肢が変わってくるとは思いますが、
手放すために何ができるか?
を考えるだけでも視野が広がるかなぁ
と思います