そこは『一陽館』


旦那が気に入って回数券買って通ってるお風呂に行こう!行こう!とあまりうるさいから初めて行ってみた🤣


そこは湯治の人のお風呂で

入る前にざっと身体を流すだけで

石鹸を使ってはいけない

入り方にもマナーがあって

湯船からお湯の流れ落ちる側で身体を流し

先ず湯船からお湯の流れ落ちる側でしずみ

だんだんと新しいお湯が出て来る側に移って行かなくてはいけない


熱いお湯がいいからと

少しでも綺麗なお湯がいいからと

お湯の上手から浸かってはいけない


そんなだからずーっと拒否していたけれど

疲れも取れるし

絶対にいいからってうるさいから

行ってみた(笑)


想像を裏切らない掘立て小屋で

トイレは家で済ませた方がいいよって言われたけど、昭和の初期の小学校のトイレの様な外見で😱

中は恐ろしくて見れない😆


カゴに服を脱いでカーテンの向こうはお風呂

1.5メートル✖️6〜7メートル位の長方形のお風呂場の中にもズラーっと脱衣カゴ

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露天風呂は2種類の源泉掛け流しがあって

お湯はちょろちょろ出ているだけだから

誠に温いらしい

たまに止まってしまったり🤣

たまにはゴーっと出たり🤣


そして露天風呂に行くには

そこに用意されたサンダルを履き

一旦外に出て誰かの畑を横目に見ながら

露天風呂とその畑の間を10メートル程か歩いて行かなくてはならない


そしてそこは混浴


何か身に纏って入ってもいいらしく

1,000円で着る物も売ってたし

何でも自分で用意すれば良いよ

って湯船で居合わせたおばさんは言ってくれたけど、鉄分の多いお湯だから一回浸かればまっ茶色になってしまう😭

そのおばさんは今日は雪吹雪いてるから行かないけどいつもお湯冷が温いから露天で長居しているらしい


私は

入るなら誰も居ない時にこっそりだな(笑)


湯あたりするといけないから

最初は1時間位であがるように言われたけど

そのくらいで丁度温まってきたかな

内湯とは言っても窓は開いてたり

天井も昔の煙抜けが有るような作りだから


身体はポカポカ温まって気持ちよかった

身体を拭いたタオルがまっ茶茶色😱


家で炬燵にあたっていたらいつの間にか寝てて

起きたら外は真っ暗😆