こんにちは、踊る整体師ですニコニコ

8月の観劇日記を更新しようと思ったら、7月の観劇日記更新してなかった。。。

振り返ってみよ。

7月1日



ずんこさんをずっと追いかけているわけではないのでわからないけど、退団後、私が拝見した中では、1番『男役』要素が沢山だったし、ずんこさんの緊張とリラックスの塩梅が凄く心地よくて優子さんとの関係性の中でうまれてるのかなー、なんて思いながら、凄く楽しみました。

私の初『バウホール』は、ずんこさんと優子さんの、たけくらべ、だったなぁ…と、急に思い出した、笑。優子さん、こと、風花舞さんといえば、ダンス!だけれど、今回、歌、すごっ。となって、OG公演で拝見するたび、進化されてて好きになります。ブルースとか、凄い好きだった。

ずんこさんのオリジナル曲を初めて聴いた時は多分出来立てホヤホヤの時期で、え、え、何があったん、大丈夫?と、不安になるくらいの重みのある強い隠のエネルギーだった(悪い意味ではない)のが、今回は、強いエネルギーなことには変わりないけど、笑顔で、穏やかで、本当に悟りました。みたいなふんわり大らかな空気で、だけど、観客で泣いている人が沢山なのは同じで、同じ歌で同じ人が歌うのにこんなにもイメージが違うのね、というのに感動した。どっちが良い悪いの話でなく、その時々でこんなにも印象が違う(もちろんこちらの状態もあるのだろうけれど)というのが聴けて楽しかったなぁ。

最近、美翔かずきさんをタンゴの公演でよく拝見するけれど、その姿と男役な姿とのギャップが楽しかった。

優子さんの貫禄ある男前な女性と、しなやかなタンゴを踊る人が今男役に戻ってるのと、なんか、バランスがまたおもしろく。

うまく文章では表現出来ないけど、なんか、凄く楽しかった。


7月11日 人生初のオペラ。


兵庫芸文ってなんか、好き。

とか言いながら、こんなに色んな企画があるとは知らなかった。


公開ゲネプロや、

舞台裏ツアーなど。



昨年、福井県で参加した『雪の女王』の、演出・振付だった広崎うらんさんが振付。

そして、同じく、『雪の女王』の時の舞台監督のこいちゃんと助手のまよちゃんが、携わっておられる『ドン・ジョバンニ』という事で、とても楽しみにしていたのでした。



が、本番は、気付いた時には完売。更には東京にいかねばならず💦

諦めていたところに、この公開リハーサルを観ることが出来たのです❤️


福井から『雪の女王』仲間のみっちゃんと一緒に。





私、オペラってみたことなくて、なんならハードル高そうで興味も示さず。
無知過ぎて恥ずかしいんやが、例えばシャンソンのコンサートのように、1曲1曲にストーリーがあってそれを色んな歌手の方のを聴きに行くものやと思ってて🫣
寝ちゃう寝ちゃう!と、興味を持てずにいたのです。

まさかのこんなに面白いとは!新しい扉、開いてしまったやん、と思っています。ペアダンスがあったり、演技したりすることに驚き。

うーちゃんの世界がそこにあった✨✨

あんなクズ男と、修羅場と、それぞれの感情を、あんな壮大で素晴らしい音楽や歌声で表現されましても!😆と思いつつ、夢中で観てた。

ちょっと、初、なので、佐渡さんの指揮の姿もみたいし(かっこよー❣️)字幕もみないとだし、色々忙しかったけれど、ホント、オペラ、また他のも観てみたいな、と思った。

順番が前後しますが、その後、
7/21に、これまた雪の女王でお世話になった作曲家の笠松さんが関わっておられる『ダポンテ』を観に行きました。

『ドン・ジョヴァンニ』と
モーツァルト(作曲)とダポンテ(台本?)が、
無知過ぎて、何一つ繋がらなかった私は、このタイミングでダポンテを観られたのも、とても嬉しかった。





ドン・ジョヴァンニが出来るまで…モーツァルトとダポンテが出逢い、どんな背景がありつくられていったのか?が、よりわかりやすくて、なんてタイミングなの⁈と凄く楽しむ事が出来た。オペラに詳しい方が『ただのクズ男の話、じゃないんだよ』と教えて下さった意味がわかった!!!!!


えー、これ、ハシゴで観たらめちゃくちゃ楽しかったよ?


海宝さんや平間さんのお名前はもちろんよく見るけど多分、ミュージカルは初めて。他の方々も、、ごめんなさい。

その状態で、楽しめたのは凄い。

後、それぞれの方々が良かったのはもちろんなんだけど、歌が始まってなくて、曲だけで突然涙が溢れて自分でビックリしてしまう現象は、【雪の女王】のリハーサル(実は本番中袖でも)も同じ。


作曲家笠松さんの音楽の力✨✨

更には3階席から観ていたので、演奏者の方々もみえて、その演奏しているお姿も、熱く✨演奏もとても気持ちよかった。


そして、あの人だれ?魅力的やな、と終わってから調べたら、アンサンブルの中に写真があって、調べたら体調不良の人の代役で演じられていたのでした、えー、すご。


フィガロの結婚とかも観てみたくなったなー。


そして、日付戻りまして。

7/12にこちら。



1週間後に、音楽学校110周年の式典に参加された壇先生が、次の日、観劇しよー!と言われて、

『観劇しよー、、て言って簡単に取れるもんじゃないですよー😅』と言いながら、各自無事、チケット手配し、、お席はバラバラで観劇。


一緒に宝塚での時間を過ごせました。奇跡✨✨


観劇の後のランチや


デザートしながらの、あーだこーだ、話せる時間の楽しいこと!


ただのオタクファンと、

宝塚OGであり、元劇団四季であり、現在演出家である先生と、普通、あーだこーだ話せないよね?


実はこの日の前に、

月曜日関東で先生のレッスンからのミミさんの(ウタコさんとの)ディナーショー

火曜日大阪で壇先生のWS

そして、水曜日に観劇

というスケジュールで、毎日会うやん!

追っかけやん!という感じで、笑笑。



楽しかったです。

あ、観劇の感想でなく、一緒に過ごせて楽しかった日記になってしまった、笑笑。


しかも、写真もう載せれないから一旦終わります。