「仏の顔も三度まで」ということわざがあります。
私もどちらかと言うと温厚でいようとしておりますが、仏様のような方でも3度越したらお怒りになる。
このことわざは、いくら仏のように温厚で慈悲深い人でも流石に度々の仕打ちや無礼や裏切りを受けるとただごとでは済まなくなる、と言う事です。
実際、仏のように相手の身になり許してきた事に対し、度々自分の非を感じずに何度もボコボコとこちらに無意識か意識的にか攻撃してくる人はいるものです。
痛感しました。
仏の顔も三度まで、と言いますが仏のように温厚な人が度を越した非礼をされた場合はそれだけ胸の奥に怒りを圧縮していると言う事。
度を越したら、その圧縮した怒りはある意味物凄いエネルギー。
夜叉のようになるのだろうか。
写真は金剛夜叉明王像。