今日はTBのテーマ『ホラー』でいきます!!

・・・・・・実話です。

あれはゆずを出産して実家に里帰りした初日に

パパが経験した不思議な出来事です。

その日はパパも私の実家に泊まり、

初めて親子3人川の字になって幸せいっぱいな

気持ちで眠りにつきました。

産まれたばかりのゆずは、やはり夜中に何度もおきます。

(前にも載せましたが、起きても泣きません)

朝、パパが

『昨日、あんな夜中にお義父さん来て、なんかあったの?』

ママ『え??誰も来てないよ。なんで???』

パパ『昨日の夜中にゆずの頭の上からゆずを覗いてたもん。』

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         ・

         ・

・・・・・・と、そこへ本人登場。

じぃ『あれ?ベッドの位置かえたんだー。』

・・・そうなんです。昨夜寝る前にベッドの位置をかえました。

だから夜中に覗いていれば知っているハズなんです。

ママ『じぃ、昨夜この部屋覗いた???』

じぃ『覗いてないよ。』

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( ̄□ ̄∥)!!!!!

私の実家は女帝家族で男は父と泊りにきていたパパしかいません。

しかも、パパは『ゆずのことを頭のほうからのぞいていた』と

言っていますが、ゆずの頭のうしろのふすまの向こう側には

市松人形が飾ってあって、そこから覗くことは

ありえないんです。

家族でその話をしたとき

パパが見た男の人は4年前に亡くなった

私の祖父である可能性が濃厚になりました。

祖父は生前、私のことをとても可愛がってくれました。

亡くなる間際には『ぷぅこを呼べ。ぷぅこに迎えにきてもらって

うちに帰ろう』と祖母に言っていたそうです。

父も『あの可愛がり方は異常なほどだった』と言っていたくらいです。

祖父は自分の内孫が全員女の子で

私の実家が本家ということもあり、

『男の子が欲しい』とよくもらしていたそうです。

・・・・・祖父は念願の男の子を

孫の中で一番可愛がっていた私が

産んでうれしかったのでしょうか・・・・・・・?

今となってはわかりませんが・・・・・。

・・・・・・私達が泊っていたのは床の間・・・・・・

掛け軸がゆれていました・・・・