2023/07/17
京都旅行思い出
ルーブル美術館展
第2弾
2023/06/27~09/24
京都市京セラ美術館
本館北回廊1Fから新館東山キューブ
「ナポレオン美術館」の創立
後の「ルーブル美術館」を指揮した
ヴィヴァン・ドゥノンの評論と伝記
ドラマチックに描かれすぎて、
宝塚にもしっかりと繋がるところが良い
見どころ作品
アモルの標的
〈フランソワ・ブーシェ〉
入口すぐにドーンと圧巻の大きさ
268cmX167cm
デカイ、、
ポスターなどは本当に一部抜粋なんだな
月桂冠を両手に持って祝い、、
ん、喜ばしいという顔つきではないのだけど
私は全くもって
愛らしいというイメージは抱けないが
冒頭から芸術作品への関心が強い
重きを置いた国であること
を見せつけられました
開催企画して頂きまして
本当にありがとうございます
開催に至るまでの経緯も
読み応えがありましたので是非
まだまだ、9月下旬まで
開催中なのでチケットも買える
フランスに行くより安いし、
日本語で細かく解説が記載されているし
音声ガイドあるから
美術や歴史に詳しくなくても
解説を聞いて感じるだけでいい
・♡・♡・♡・♡・♡・♡・♡・
閂(かんぬき)
〈ジャン・オノレ・フラゴナール〉
71cmX92cm
愛とはなにか、
一方的な愛も果たして
美となりうるのか
それとも、相手の受け止め方次第では
悪となりうるのだろうか
この時代の女性に断るという選択肢は
与えられたのだろうか
うーん、難しい
たくさんの種類の愛を描いた作品が
一同に集められていて見比べてみたり、
同じシチュエーションの作品が何作かあっても
注目させる人物を変えたり、
場所が変えていたりするので
比較的小ぶりな作品も見逃せない
アモルとプシュケ
〈フランソワ・ジェラール〉
いうまでもなく、目玉作品
そして、ここのコーナーは
写真撮影が可能
しっとりと柔らかそうな質感と
まだ、気づいていない様子
奥に見える景色と⛰️
まるで浮き出てるように見える
アモルとプシュケの2人👼🏻
の描き方で
目の前で立ち止まるとしばらくの間
離れられませんでした
その他
そして、人がいないタイミングで
撮ることが出来た1枚
(左)
ダンテ「神曲」の中に
登場するパオロとフランチェスカを描いた
〈アリ・シェフェール〉の
「ダンテとウェルギリウスの前に現れた
フランチェスカ・ダ・リミニと
パオロ・マラテスタの亡霊」
(右)
愛の神話を描いた
〈クロード=マリー・デュビュッフ〉の
「アポロンとキュパリッソス」
ローマの慈愛
〈シャルル・メラン〉
私が今回の展覧会の中で
一番の衝撃作品でした
ちょっと、感覚が違うなぁと、、
私は父のために、こんなに
正義感と愛をもって戦うことは
できそうもないなぁと、、
以上、京セラ美術館での
「ルーブル美術館展」感想文でした~
✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。
電動扇風機があるとは言え、
カバンにひとつは扇子が必須
アフタヌーンティーリビングの
リバティ柄の扇子が可愛いい