日本美人会紅茶 | 結月美妃の“あれアレこれコレ”

日本美人会紅茶

 結月でございます。

 昨日は、日本美人会オリジナル紅茶を作るための打ち合わせで、紅茶のスペシャリストからレクチャーを受けつつ、極上の中の最上級クラスで、かつ量が少なくて希少価値がある今年の一番摘みのダージリンを飲ませてもらいました。

 これはちゃんと一番摘みの番号までついているもので、とてもエレガントで、

 「う~ん… これが極上の中では最高級というものか… やっぱ、いいものはモノが違う…」

 と、思いつつ、その他にもいろいろなものを飲ませてもらいました。

 日本美人会オリジナルブレンドとして、わたしは3種類考えていて、でもそのすべてに共通するテーマは、

 「愛」

 愛のあるテイストにして、この世知辛い世の中でも懸命に生きている皆さんに愛を届けたいと思っています。

 紅茶はビジネス的に飲むものじゃないし、ビジネス的に飲むなら缶コーヒーで、日本美人会紅茶はほっと一息ついたときや、仕事が終わってヘトヘトになりつつ、ようやく家に帰って一段落したときに飲むと愛のテイストに包まれるものにしたい。嫌なことがあっても、この紅茶を飲めば愛のパワーで浄化できるものがいい。

 ともかく、使う茶葉は最高の品質のもので、それをスペシャリストがブレンドしてオリジナル紅茶を作ります。

 着物だって生地が大切で、いい生地で染めた着物はやっぱりいい。これが粗悪な安物の生地だと着心地は悪いし、そもそもいい色に染まらないし、耐久性はないし、ベースが安物はどうにもならない。

 これは紅茶ももちろん同じで、スーパーで売っているようなティーバッグは安いとはいえ、茶葉のカスのカスの、そのまたカスで作ったものは、茶色いお湯でしかない。

 しかし、昨日見せてもらった極上の中の最上級クラスの茶葉は、ルックスが違う。見るだけでいいとわかる。そして、飲んでみるとやはり極上の中の最上級の味がする。

 愛を注入するには、いい茶葉でなければならない。スーパーのティーバッグのような採算が取れて飲めりゃいいだろ、というのでは、LOVE注入できない。

 と、日本美人会紅茶は品質的に絶対的自信があるもので作ろうと思う。

 と、そんなことを考えながら、とりあえず日本美人会紅茶の実現に一歩近づいた気がします。

 できるとしたら、来年なので、ぜひ皆さんにも味わっていただければと思います。

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