日本美人会コンサートはドレスアップ! | 結月美妃の“あれアレこれコレ”

日本美人会コンサートはドレスアップ!

 結月でございます。

 さて、来年の日本美人会バイオリンコンサート~篠崎史紀氏を迎えて~ “マロのパーフェクト・ブラームス!”のチケット販売は、結美堂とオルフェ銀座に来てくださっている方には年内にご案内できるようにしています。

 その後、チラシができればプレスリリースをして、雑誌、新聞社に案内できればと思っていて、マロさんがブラームスのソナタ全曲を弾くというサプライズに、すでに記事にしてくださる雑誌も出てきています。

 一番興奮しているのはわたしで、マロさんのブラームスが一日で全部聴けてしまうことに並ならぬエキサイトをして、じわじわとしたワクワク感で毎朝目を覚まし、同時にコンサートのためにやらなければならない事務的なことやその他諸々をレッスンの合間にこなしています。

 このコンサートは「銀座に着物女性1000人」の一環でもあって、できるだけ多くの着物姿のひとがあればいいと思います。

 そこで考えたのが、このコンサートにために結美堂で16万円以上の着物を買ってくださった方には、チケットを招待券として差し上げようというもの。

 実はわたしも着物はもう久しく自分のものを作っていないので、コンサートのために訪問着あたりを誂えようと思っています。

 というのは、コンサートでは演奏が始まる前にわたしがステージで挨拶をしなければならないので、さすがに今まで何年も着た着物では…と思ったのと、気合の入ったこの晴れ舞台では新品の着物で会場の入口で皆さんを迎え入れようと思ったからです。

 それくらいマロさんの演奏をわたしは楽しみにしていて、しかもマロさんも着物が大好きで、演奏のための燕尾服の裏地は着物だという歌舞伎者ぶりなので、これはわたしも着物を誂えなくちゃ!

 と、自分のことはいいとして、ともかくコンサートに来る方で着物を買ってくださった方にはチケットを招待券として差し上げようと思いますので、その着物姿を5月5日に見せてほしいです。

 しかし、プライス的に16万しない帯なんかを誂えようとしてくださるひとにはちょっと不利なので、均一の方針で、8万円以上を買ってくださった方にはチケットを半額でということでいかがでしょうか。

 ともかく、このコンサートをきっかけに銀座に着物女性を1000人目指したいので、当日は着物でドレスアップという着物文化を救う愛すべきラブな方にはわたしは何でもやるつもりです。

 ちなみにわたしは主催者でプロデューサーで実は立場上、一番偉いのですが、如何せん、わたししかいないので、実は「指揮官であると同時に一兵卒」であって、自分で着物を誂えてもわたしは座席がなく、後ろのほうで立ち見してます。

 しかも、当日は様々な雑用からお茶くみまでこなしつつ、一転して照明が眩しいステージの上で挨拶をするというアップダウンぶり。

 コンサートのために誂える訪問着は、当日は作業着になってんじゃないかと思いつつ、皆さんはぜひきれいにドレスアップしてきてください。

 あと、今考案中ですが、コンサート当日に何か結美堂から来てくださるすべてのひとに些細なギフトをお渡しできればと思っています。

 実はすでに考えているものがあるのだけれど、それができるかどうかまだわからないのではっきりとしたことは言えません。

 それから魅力的なゲストも招くことができればおもしろいとひらめいたのですが、これは本当にひらめいたばかりなので何とも言えません。

 ただ、せっかくやるコンサートなので、普段にはないサムシングをしたいと考えています。

 ですから、ただでさえチケットは手に入らないというマロさんのコンサートなので、ぜひお越しいただければと思います。

 結美堂に来たことがなくても、このブログを読んでくださっているラブリーな読者に方も来てほしいです。

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