私たちの夏。舞台『ポチッとな。-Switching_On_Summer-』

私たちの夏。

舞台『ポチッとな。-Switching_On_Summer-』

皆様に温かく見守られながら

とうとう

とうとう

大千秋楽を終えることができました。

幕を下ろしました。

約２ヶ月間。

学生なら夏休みだ―なんつって

ラジオ体操にいってトンボ追いかけてたり、

社会人なら

「学生は夏休みなんてあっていいよねぇ。。」なんて

予定を立てられない夏にヤキモキしたりして。

そんな２ヶ月間を

突っ走ることで

完成した物語がある。

このメンバー達との出会い。

写真は全員ではないですが、

このメンバー＋

裏にはこんなに。

いや

これ以上の支えて下さった

温かい手が

私たちの背中を押し続けてくれていた事は確か。

Aキャスト

良太郎（清水良太郎くん。）

本物のエンターテイナー。

どんなに疲れていてもスイッチをポチッと入ると

盛り上げ隊長に変わり

沢山モノマネしてくれたり、

おどけてみせたり、

でも男気あふれる座長っぷりでみんなを引っ張って行ってくれました。

本当に感謝。

ナツ（鎌田奈津美ちゃん。）

２回目の共演ということで、

あの時の（EVE）の記憶を２人で思い出しながらは

クスクスと笑いあいました。

変わらずのしっかりさん具合は周りを盛り上げ、

明日香としての輝きは人一倍でした。

Bキャスト

けんしょー（小野賢章くん。）

彼は本当にまっすぐで。

本当にまっすぐで。

横浜での千秋楽のラストシーンでは

正面に立つコチラが泣かないようにこらえるので必死でした。

人の感情を揺さぶるとはこうゆう事だと学ばせてくれました。

普段は子犬のように無邪気でみんなの人気者。

なっちゃん（平嶋夏海ちゃん。）

こんな妹がいたら甘やかしちゃうNo,１。

いるだけでみんなの心が和むような素敵な雰囲気で

癒してくれました。

ふわっとしていても

たまに見せる大人っぽさが

ツボでした。（笑）

癒し系ってこうゆうことだなぁ。

そして。

ナッツミー（松原夏海ちゃん。）

劇中では爆発的なパワーで

生徒会を引っ掻き回してくれました。

いつも楽しいことはないかと

アンテナを張らせたらピカイチです。

稽古場には必ずナッツミーの笑い声が。

パワフルという言葉がぴったり！

番長（北代高士くん。）

そのテンションはどこから持ってくるのか。

ムードメーカーの言葉は彼のためにあるんじゃないのかな…（笑）

本当によく稽古場から本番までみんなを気遣い盛り上げてくれました。

歳も近いせいか色々話も合い

関くん×真知子のシーンも毎回色々見えて

最高に楽しかった！

あっきー（林明寛くん。）

どこか落ち着いた雰囲気の男らしいあっきーは

名倉になると一変。

毎回違う名倉でみんなを笑わせてくれました。

稽古場でも良太郎＋番長＋あっきーのトリオで

笑いと雰囲気動かす軸となって

笑顔が絶えない現場作りをしてくれました（笑）

ゆたか（小林豊くん。）

この現場ではよく「宇宙。」と言われるぐらい

発想が四方八方から飛び出してくる才能の持ち主。

小関と同じく普段からどこか憎めない

みんなの弟のような明るいパワーを振り撒いてくれました。

キラキラと夢を語る瞳が素敵でしたッ！

フーミン（高橋郁哉くん。）

控えめなフーミンも先輩たちに弄られながらも（笑）

負けじと何か残そうとする姿が印象的で。

ゆっくり話すと大人の顔と高校生の顔が

交互に出るその雰囲気が

まっすぐにハセコンとして生徒会のスパイスとして

和ませてくれたり、ビックリさせてくれたり、

カラフルな面を沢山見せてくれました。

こちらも癒し系（笑）

うさぴょん（渡辺ありさちゃん。）

いつの間にかついたあだ名も（笑）

サラッと違和感なく持ち味となったうさぴょん。

たまにからかわれて「うさぎ！！」と

もはや動物の名前になっているところが

たまらなく好きでした（笑）

副会長としてグングン引っ張っていったうさぴょんも

普段はおしとやかで

THE　女の子！という言葉がぴったりの

少しは見習わないと…と思わせてくれる様な

素敵な女性です。

でもッ今数えたら…９歳もとしが離れていることに

腰が抜けそうになったことは内緒です…（怖）

栄一郎さん（加藤栄一郎さん。）

唯一の同じ先生役の栄一郎さん。

AキャストとBキャストからの

受ける感情が唯一話し合える相手でした。

同じ物語で

同じセリフで

大体同じ導線なのに

すべてが違う。何もかもが。

こんなにも違うものなのがと私が口にした時に

真っ先に話を掘り下げてくれた方です。

その感覚は本当に不思議で

過去でも未来でもなく

なんだか懐かしい気分にさえに。

その感覚を一緒に味わってくれた先生仲間デス。

本当にうれしかった！！

ゆずぽん（ゆずきちゃん。）

劇中絡みはありませんでしたが、

歳が近いせいかふんわり２人になる機会が多かった

ゆずぽん。

それは名前だけにとどまらす

着てきた服装やお菓子やなんやら

やたらかぶることが多くて

思わず２人で笑いあいました！

なによりも

ゆずポンの笑顔はひまわりみたいで最高です！

かまちゃん（釜野真希ちゃん。）

もう。きっと。

みなさん。かまちゃんの虜でしょう？（笑）

登場シーンからハケるまで

みなさんあのキャラに釘づけだったはず！

さすがです。

普段は面倒見が良くてしっかり者。

沢山助けてもらいました♪

さっちゃん（カネコサチエちゃん。）

だし！だし！

言っていたさっちゃんも普段は優しくて

乙女～な癒し系です。

早替えの時さっちゃんのリボンを結ぶのは

もう日課。

美容についても根ほり葉ほり聞いてくる研究熱心なところも

大好き＾＾

よしたく（吉田拓郎さん。）

いつもそっと私たちを見守っていてくれて

劇中ではとんでもないところから出できますが

本当にあそこでずっとスタンバイしている後ろ姿が

本当に物語を見守っている存在な気がして

好きでした。

なんと柚月のラジオも気に入ってくださっていて

がんばれ！！と声をかけて下さる事で

頑張れました！

サドちゃん（前田俊輔くん。）

もうこの人なしでは

あの笑いは起こせない。

観に来てくれた柚月の友人たちも

その演技に惚れ込んで興奮冷めやらといった感じでした。

普段はまったりとゲームやら漫画の話をし続けました（笑）

にっしー（西岡大輔さん。）

これまた。

会長に続く笑いのバッター！

大笑いの箇所もふとした動作もすべてツボでした。

稽古中からみんなあの文鎮のシーンが来るたびに

ワクワクしっぱなし。

もっともっともっーと観たい！！！

と

カンパニーの中でもファン続出（笑）

本当にすごい！！

そしてそして

作・演出の

白柳力さん。

キャストみんなが口を揃えて

「天才だ！！」と何回も言いました。

いえ、言っています。

狙いに行くところも。

狙わずに笑いに持っていく技術も

何もかも。

頭の中にすっと入り組み立てていく姿が素敵です。

普段の無邪気なお姿もみんなに愛されるところなんだと、

とても尊敬するお方です。

プロデューサーの

宮本匡章さん。

ぐいぐいと先頭に立ってくらださっている中でも

時には一緒に

時には後ろから

色んな角度から

私たちの背中を押してくださり

この舞台にたたせてくださって

感謝してもしきれません。

公演後の皆宛てに送ってくださった

熱いメールも宝物。

そのほか

顔合わせから

横浜公演から

群馬公演に至るまで

十本の指では数えきれない程の

スタッフの皆様

関係者の皆様

そして

来てくださった

遠くから応援してくださった

ファンの皆様。

何度も言いますが

誰か一人でも欠けていたら

同じ閉幕はありません。

そんな

大切で大事な皆様に

沢山の感謝！！！！！！！！

最初

不安と期待が入り混じる

顔合わせから始まり

本物の学校で稽古したり

みんなで稽古終わりに

毎晩のようにご飯に行ったり

どんな激務でも

早くみんなに会いたくて駆け抜けた。

横浜公演も大好評の中

幕を閉じ

嬉しいこともみんなで分け合い

群馬公演では

もっと絆が深まり

写真も載せきれないほど撮ったなぁ。

毎日ハイテンションな声が聞こえる時間が心地いい。

さて、そろそろ

真知子さんとも

お別れです。

また

このメンバーで

違う地域の皆様にも

もちろん

再び観て下さった皆様にも

観ていただきたいです。

再演を願って！！！！！！

せーのッッッッ

ポチッとなッッッッッッッッ！！！！！

本当にありがとうございました！！！！！

心からの花束！