秋葉原の某電気量販店にて、あるものに夢中?
浅草寺にて、初みくじ。
喜ぶだろうな、と試させたものの・・・この後大変なことに!
二人が引いたのは・・・半吉&凶
英語解説つきで、「願い事、かなわず」「待ち人、来ず」みたいなことがつらつら書いてあって
「Oh,My God!!」を連発
「こ、これは、ただのゲーム、だ、だから、ね。」
と、私もしどろもどろ。
こんなときは、英語解説がなかったらよかったのに、神様・・・と願ってやまない。
早く忘れさせようと、気分転換に仲見世で買い物したっけ(笑)。
神楽坂の赤城神社にて。美しい朱色の鳥居。
ゲームセンターにも興味津々。
UFOキャッチャーもトライ。
何度やっても欲しいのが手に入らない兄を横に、
たった一回のトライでおもちゃゲットしてたドーリン、
欲がない時ほど、物事は上手くいくって実証してたね(笑)
ドーリンと行った、初の英語落語。
落語家はNHKの英会話番組でお馴染み、落語家の桂かい枝さん。
落語とはなんぞや、というのを分かりやすく面白く解説するところから始まり、
最後には、南京玉簾まで披露してくれました。
言葉の使い方、落ちの持って行き方、観客の惹きつけ方など、何もかもが素晴らしかった。
人を笑わせるのって一番難しいと思うけど、それを母国語以外で出来るなんて並大抵なことじゃない。
言葉の壁、ユーモアセンスの壁を超えて、誰もが笑える落語を作る。すごすぎる。
さすが海外公演を積み重ねているだけあって、かい枝さんはちゃんとツボが分かってるんだな。
外国人の方にはもちろん、英語に興味がある日本人にも是非見て欲しいな。オススメですー
以前から興味のあった日本語の寄席もますます観たくなりました。
帰国前日は、足を痛めているPhilを気遣って、座って楽しめるカラオケに!
「カラオケ行きたい?」と聞いたとき、二人とも「Yes!!」って散々乗り気だったからてっきり歌う気満々だと思ったのに・・・・フィルったら、「え?カラオケって誰かが歌ってるのを観にいく場所じゃないの?」と口ぽかーん。
それで、隣の部屋の人たちをずっとのぞいてたのか・・・(笑)
ちゃんと、マイク持っていっぱい歌ってもらいましたよー
カラオケデビュー、楽しめたようで何より。
最後の晩餐?ではなく、最後のティータイム。
ウェールズでは甘いものは週1だったのに、日本では毎日よー
といいながら、ケーキおいしそうに食べてたナー。
左は、ソフトクリーム屋さんを見るたびに、飛びついていたドーリン。
真面目で几帳面なフィルと、いつも陽気なドーリン。
ドーリンが「お金を失くしたー!」だの「電車チケット失くしたー」だの騒いでいると、冷静に彼女の荷物を整理して物を探しだすしっかり者のフィル。フィルが足を痛めて元気がないとき、「昨日よりは調子がいいでしょ?人は痛い痛いっていってるより、昨日より調子が良く見えるわって言ってると、そういう気分になるのよ、ね」と励ますドーリン。
正反対のようで、うまくバランスが取れてるんだなー。
自分だって慣れない国の旅で疲れているはずなのに、いつも私が疲れていないか気遣ってくれたり、
何かするたびに必ず笑顔で「Thank you」と言ってくれたり・・・彼女達の笑顔にどれだけ元気をもらったことか・・・。一緒に過ごせた日々は、本当に夢のようでした。
私の家族や友達と仲良くなってくれたこともとても嬉しかった。
ドーリンが最後に言ってくれた一言。
「You made this holiday wonderful.(あなたが、ホリデーを素晴らしいものにしてくれたのよ。)」
私は、「違うよ、それはあなた自身がしたのよ」と答えると、
ドーリンは、「No,You did,.You did(いや、あなたよ。あなたがしたのよ)」と何度もつぶやいた。
結局、「Ok,We did(わかった、私達がそうしたのね)」と私が笑いながらそういうと、
ドーリンは微笑んで頷いてくれた。
いつかまた日本に来てね、と私が言うと、
彼女達はこういった。
「次は、あなたの結婚式でね」って。
いつになることやら??(笑)
でも、その日が来ると信じて、彼女達との再会を心から楽しみにしています。