青空キッチン 板橋校
今週のレッスンは「親子丼」
なぜ親子というの・・・?
からのレッスンです。
卵と鶏。
食の世界では!?一番有名な「親子」かもしれませんね。
みんなが好きな「いくら」のお母さんは何かな?
と聞くと、幼児さんは「魚!」ということは
わかっている子も多く、
では何の魚かな?と聞くと、
何だろう?とわからない子も多い様子でした。
たらこ、とびこ、数の子など
魚卵は何の魚の卵かがわかりやすいものと
わかりにくいものがありますね。
名前が違う!ということに気づき、
あれは?これは?などと
興味を持つことができたようです。
親子丼のだしは今回レッスン前に取っておきました。
調味料を混ぜる前にだしの香りを嗅いで
「いいにおい♡」と言っていました。
だしの香りが好きなみんなです。
親子丼はフライパンでもできますが、
やっぱり親子鍋で作るのが楽しい♪
親子鍋からご飯に移すのが難しいところですが、
それでもお店屋さんのような、
特別な気分が味わえます。
世界一おいしい親子丼になりました。
どんぶりは手軽で食べやすいメニューですが、
単品だとどうしても野菜が少なくなりがちです。
小学生はどんなものと合わせて食べるといいのかを考えました。
家でもお店でも、
食べる時はふと栄養バランスについて
思い出してもらえると嬉しいです。
お店の時は、どうしても野菜が摂れないこともあります。
そんな時はその後の食事で補えるといいですね。
今回小学生は「里芋と舞茸のお味噌汁」を作りました。
お味噌汁で野菜を補うこともできます。
寒い時期には体も温まりますしうれしい組み合わせです。
高学年さんは小松菜の煮浸し。
緑黄色野菜も摂れて
栄養バランスバッチリな組み合わせになります。
冬が旬の小松菜。
寒さで凍らないように糖分を蓄えるので甘みもあります。
「おいしい〜!」と言って旬の味を味わっていました。
また来週も美味しいものを作りますよ♪
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