2021年12月22日
明日は冬至です。
冬至についてはこちらでも
簡単にまとめてあるので
よかったらのぞいてみてください＾＾
子どもの食育ラボ
昨年は、幼稚園出張食育レッスンで
「ん」がつくものを食べるといいよ!
何があるかな?と聞いたら
「ラーメン!」と答えてくれた子がいて
なるほど〜!と笑ってしまいました。
大人が気が付かなかったものを
子どもは出したりもします。
お家でも言葉遊びのように楽しんでみてくださいね。
冬至に、行事食として
伝えたいのであれば、
あずきを一緒に入れて煮た
「かぼちゃのいとこ煮」はおすすめです。
「いとこ煮」と呼ばれる理由、
いろいろと説はありまして、
かたいものから追い追い煮る、「追い追い」=甥
めいめいに煮る = 姪
同じ畑でとれたもの = いとこ
など言われているようです。
レシピは簡単バージョンと
丁寧バージョンがあります。
あんこ大好き!
という子もいますし、
甘いものは好きだけれど
あずき、あんこは嫌いという子も多いです。
実は私も幼い頃は
あんこが嫌いな子どもだったこともあるのか
母が単純に知らなかったのか
いとこ煮自体は食卓に出てこなかったのもあり
(あんこのものは家族がおいしそうに食べてました)
大人になって、会社に入って
冬至の行事食が「かぼちゃのいとこ煮」
と知った時は、まずビジュアルに驚きましたし
かぼちゃと小豆を合わせるって
どういうことなの!?と思ってましたが
その頃にはあんこは
おいしく食べられるようになっていたので
「ヤダおいしい。」と思って食べました。
苦手な子にはハードルが高いものになりますが
「なんで『いとこ煮』?」
など、食べられなくても言葉から
興味を持つことも立派な食育だと思います。
ゆず湯も冬至に楽しみたいものの1つです。
ゆず湯も入ると「病気をせず元気に過ごせる」
と言われています。
コラムにもありますが
「冬至」と「湯治(とうじ)」がかけてあるとも
言われています。
ここでも言葉遊びの楽しい要素が詰まっています。
湯治はなかなか普段の会話でも
聞かないかもしれません。
温泉(お風呂)に入って病気を治すために
体を休めることなんだよ、
と教えてあげてくださいね。
ちなみに柚子が入ってると
楽しくて押しつぶしてしまったりして
果汁がお風呂の水に入り、
傷があるとしみる!!ということも
あるのでお子さんがつぶさないよう
声をかけてくださいね。
皮が良い香りを放つので
黄色い部分だけ少しこすったり
すると良いです!
先週のレッスンでは
幼稚園でたくさん実った柚子を
先生方が収穫してました♪
こちら側に毎年こんなに実ってたっけ?
と思うほどでした!
黄色い色からも元気になれそうですね。
◯。゜゜。。。゜◯。◯゜゜゜。゜。◯。◯゜゜。゜。。。◯
●暮らしニスタさんのサイト
「姫ニスタさんインタビュー」
で取り上げていただきました。
今までのこと、今のこと、これからのこと
想いを書いていただいています。
自己紹介の代わりに読んでいただけたらと
思います。
こちらからどうぞ →★★★
◯板橋区(子ども向け食育スクール『青空キッチン』を開講しています)
武蔵野市(在住です)周辺 西東京市/小金井市/三鷹市
の児童館、保育園、幼稚園、地域イベント
での子ども向け、大人向け食育講座講師
また子どもと一緒に食べる料理、お手伝い料理、
好き嫌い克服など子どもの食育に関わるレシピ開発、
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