こどもと楽しむために知る、土用の丑の日とオススメレシピ | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

子どもの好き嫌いなど、子ども×食の悩み。悩みの解決法や子どもと食べる料理や、子どもがお手伝いできるレシピをご紹介しています。
おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

土用の丑の日。

こちらのブログでも何度となく書いていきました。

今ならスーパー、お惣菜屋さんなど

土用の丑の日にまつわる食べ物をたくさんおすすめしています。

    ○     ○     ○

そもそも「土用の丑の日」とは何なのでしょう?


まず、「土用」とは

旧暦で、立夏、立秋、立冬、立春、それぞれの18日間を指します。

それは中国の陰陽五行説から来ていて

中国では五行である木火土金水を四季に当てはめようとしましたが、

5つあり春夏秋冬の4つには当てはまらないので

四季の方は木・火・金・水と当て、それぞれの季節の終わりの

18日ほどを「土」としました。これが「土用」です。






一方、「丑の日」の「丑」は

「丑年」、2016年なら「申年」(さるどし)など

十二支は「年」のイメージがありますが、

昔は日付や時刻、方位なども表していました。

子丑寅卯・・・と12日ごとに繰り返す「日」なのです。



つまり、「土用の丑の日」は各季節ごとに1〜2回あり、

夏だけでも、年に一度だけというわけでもないのです。




でも、江戸時代には、夏の土用を特に重要な日として

扱うようになりました。



土用の丑の日にうなぎを食べると長生きできるとされたのも

江戸時代。


旧暦の「大暑」一年で一番暑い時期とされている時期でもあります。

食欲の落ちるこの時期に「う」のつくうなぎなどを

食べるのは筋が通った話なのです。



     ○     ○    ○


今日は土用丑の日にオススメのレシピをご紹介します!


やっぱりうなぎうなぎ


うなぎ1串で うなぎの炊き込みご飯



うなぎ炊き込みご飯

レシピはこちらから


うなぎの混ぜご飯

ウナギご飯
レシピはこちらから






ひまわり2「う」のつく食べ物

うどん


冷やしニラとろろうどん

にらとろろうどん

レシピはこちらから



くるみ味噌だれうどん

半夏生うどん

レシピはこちらから



カシューナッツ入り肉味噌うどん

肉味噌うどん1

レシピはこちらから



うめぼし

なすの梅カジキ挟み焼き
なす挟み焼き

レシピはこちらから


鶏肉の梅肉蒸し

鶏肉梅肉蒸し2

レシピはこちらから




きゅうり (リ科の野菜)


焼きとうもろこしとあなごのちらし寿司

焼きとうもろこしあなごちらし

レシピはこちらから



夏のさっぱりちらし寿司

夏ちらしいくら

レシピはこちらから



エビのおろしきゅうり和え

おろしきゅうりエビ和え

レシピはこちらから



たたききゅうり炒め

たたききゅうり炒め

レシピはこちらから


五色納豆

五色納豆

レシピはこちらから


かぼちゃ (リ科の野菜)


冷たいかぼちゃのスープ 白味噌仕立て

かぼちゃスープ白味噌

レシピはこちらから



すいか (リ科)

冷凍すいかのフルーツポンチ

すいか

レシピはこちら





「う」つくものを食べて、夏を元気に乗り切りましょう星

















最後までお読み下さり、ありがとうございました!