オクラ・タコ・豆腐の梅肉和え*半夏生に | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

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おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

半夏生(はんげしょう)とは、節分、八十八夜、彼岸などの雑節の一つで、夏至から11日目を指します。

現在は太陽が黄経100度を通る点を半夏生とし、

だいたい7月2日頃ですが、

2016年は7月1日です。





名前の由来に半夏(はんげ)という植物(サトイモ科の烏柄杓・からすびしゃく)が生える頃だからという説や、

ドクダミ科のハンゲショウという植物(別名片白草)は、この時期に花が咲き、

茎の先端の葉数枚が表面だけ白く変わるので、「半化粧」=半分しか化粧ができていない、

それが「半夏生」になったとも言われています。







関西では、半夏生にタコを食べる習慣があります。

関東ではあまり根付いていませんが、スーパーのPOPなどに掲げてあったりします。

タコを食べるのは、タコの足のようにしっかりと稲が根強く育ってほしいという願いがこめられているからだそうです。






今日は、タコを使ったレシピをご紹介します!


オクラ・タコ・豆腐の梅肉和え


オクラ・タコ・豆腐梅和え



レシピはこちら ↓


おくら・タコ・豆腐の梅肉和え

おくら・タコ・豆腐の梅肉和え

by 増田陽子

調理時間:15分
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梅の酸味が効いて、ジメジメと暑い時期にも食が進む味付けです。タコは低カロリー・高タンパクで疲労回復効果のあるタウリンもたっぷりと含まれる食材です。夏バテにもおすすめにレシピです。

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タコは、高タンパク低カロリーでタウリンが含まれるので、

疲労効果もある食品。


ジメジメと蒸し暑く、食欲の落ちる時期には

ぴったりです。


梅干しを使って酸味の効いた味付けも

暑い時期に食べやすくなります。






今年の豊作を祈りながら食べましょうw

















最後まで、お読み下さりありがとうございました。