石垣島・波照間島・宮古島10泊11日旅⑪


石垣島から宮古島へ移動した翌日。

日本最大規模の珊瑚礁で有名な

八重干瀬(ヤビジ)シュノーケリングツアー

です。

9時から15時くらいまでの1日ツアー。


風は相変わらず7〜8Mくらい。

義務ではなくても今日はライフジャケット

着用しようねと約束。


多分宮古島からのマリンアクティビティだと

私達の参加するツアーと同じで

平良港からが多いのかな?


たくさんツアー用の船がとまっています。



私達の乗る船はこんな立派な2階建て。
トイレもいくつかあるし
着替えの部屋もあります。
簡易シャワーも。

今までいろんな船に乗ってきたけど
一番大きくてきれいで快適でした。

船を操舵するキャプテン以外
スタッフは皆さん女性です。

モデルさんなみにスタイルが良く
こんがり焼けてビキニが良く
似合ってます。
(上はTシャツかラッシュガード着てます)

皆さん愛想もよく元気ではつらつと
しています。

しかし案の定、今日は波が高く
注意事項がいくつかありました。
その中で、私がびっくりしたのは

このツアーでは船は停泊しません。
皆さんはポイントに着いたら
船の前を40分〜50分泳ぎ続けていただきます。

とのこと。
え!まじで!そんなパターンあるんだ笑
2歳くらいからシルバー世代まで
泳げなくても大丈夫ですってHPに書いてた
けど…なかなかハードじゃない?

でもまあ、ライフジャケット着るし
疲れたら少しプカプカしてればいっか

と、思っていたら

今日は波が高いので少しでも顔を上げたら
波を被ります。
なのでひたすら顔をあげず、前の人に
続いて泳ぎ続けてくだたい。
顔を上げないでください、水飲みます。
シュノーケルもくわえたまま海に入って
すぐ顔をつけてください。
シュノーケル外さないでください。

シュノーケルを直したいとか
体力がなくなったとか
波酔いしたら早めに横のスタッフに
伝えてください
浮き輪もあるし、最悪船をとめて
戻る事も出来ます

ただそれ以外はひたすら
先頭ガイドに続いて、なるべく顔を上げず
海面につけて泳ぎ続けて下さい

と強めに言われ
え?まじ?そんなに?と。

シュノーケリングは何度かしてるし
ツアーも初めてじゃないけど
まず船を停泊させないのは初だし
顔を上げないで海を40〜50分も泳ぎ続けた
ことないし、それを3セットも?!
体力大丈夫かな、私。

それ聞いてドキドキしちゃって
ボートエントリーも慣れてるはず
なのに、飛び込んで夫を待ってる間に
見事に波を被り海水を飲んでしまいました。

そしてげほげほしてる間にまた波を
被りまた咳き込む私。

「大丈夫ですか?」

いつの間にか横にスタッフさんが来てて
夫も「どうした?珍しいね、大丈夫?」と
心配している。

呼吸が上手く出来なくて
思いきり深呼吸するとシュノーケルの弁が
閉じて息ができなくなる。
ゆっくり呼吸ができずに
過呼吸気味になってしまうので
浅い呼吸しかできずに
苦しい。

でも、シュノーケルを外してしまうと
波を飲むので加えながら
口呼吸を上手にして自分で落ち着くしかない。
ところがむせたことで
シュノーケルをくわえると気持ち悪くなる。

スタッフさんが浮き輪をもたせてくれて
「じゃあ落ち着くまで最後尾で
ゆっくり行きましょう」
と言ってくれ少しだけシュノーケルを
外して深呼吸して浮き輪を持って
泳ぎ始めます。

でも泳ぎ出したら速い私笑

「浮き輪をもっているなら
私より後ろに来れますか?」

と注意され、かえって泳ぎにくいので
数分で浮き輪を断り
集団についていくことにしました。

珊瑚礁が密集して狭いところも多々あり
傷をつけたり怪我しないように
なるべく広がらずに2列ぐらいで泳ぐよう
言われていたので
ぶつからないよう注意して
過呼吸にならないよう意識して
呼吸しながら泳いでいたら
いつの間にか先頭にいて

「先頭の方は私を抜かないようにして下さい」
と先頭スタッフさんに注意されてしまう。

え?最後尾だったはずなのにいつの間に?
このあたりはほんとに波が高くて
身体を持っていかれて
結構しんどくて本当に集中して泳いでた。

そしたら珊瑚礁をみることより
泳ぐことに必死だったみたい。

場所によっては波が落ち着いて
その時はGoProで撮影しながら
1回目のポイントは終了しました。

たまに振り返って夫の存在を
確かめてまあまあ近くにいたので
安心していたのですが…

なんと夫、私が最初波を飲んで
しまったのが意外で、結構心配になって
私を見失わないように
海中より海面近くをみながら泳いでいたら
波酔いしてしまったとのこと。

私の姿を探していたのに
「奥さん一番先頭にいますよ」
と言われ、は?最後尾だったのに?
と慌ててて探しながら追いつこうと
していたそうです。

それはそれは申し訳ないガーン
心配かけといてさっさと行ってしまった。
(私は速く泳いでる自覚ないけど)

船酔いには強いのに、波酔いして
夫がしんどそうだったのと
私もちょっと午後からの体力が
持つかなーと思っていたので
すぐ次の2回目のポイントは
見送ることにしました。

そういう方は何名かいて
みんな船上で寝てたり、私みたいに
青い海と珊瑚礁を船上から見て楽しんだり
泳いでる列を見てたり、この回も
50分くらいのんびり過ごしました。
泳いでるみんな、タフだなぁー。

真っ青な空とキラキラ光る青や
エメラルドグリーンの海。
気持ちよく船を抜ける風。
たまに話しかけてくれる気さくな船長さん。
気持ちよくなってうとうとしたり。
夫は酔い止めを飲んでねていました。

そして2回目のシュノーケリングから
みんなが戻ってきたら
船を停泊させるポイントを探して
1時間弱のランチタイムです。

なんと船長さんの奥さん手作りの
タコライスとトマトスープ

とっても美味しかったけれど
夫はほぼ食べられず
私も最後のポイントで酔わないために
腹八分でやめておきました。



よそのツアーもだいたい同じポイントで
船を停泊させてお昼タイムみたいですが
小さな船にぎゅーぎゅーで
高波にゆらゆら揺られているのをみると
このツアーで正解だったなと。

船の大きさの割に少人数で
2階席もゆったりしてて
揺れもまだ少ないし快適です。

さ、ごはんを食べてゆっくりしたら
最後となる3回目のポイントでの
シュノーケリングです。 
夫も頑張って参加するとのこと。

今回は狭いのでほぼ1列か2列で
時には1列で
まっすぐ前の人について泳いで下さい
と指示があったので
私もガイドさんを抜かさないよう
ゆったり泳ぎながら時には
浮いて調整しながら進みます。

もうこの時は楽しむ余裕ができて
最初のポイントより波も高くなく
気持ちよかったですが

いつも先頭を泳ぐ親子が
ここは1列でと言われているのに
いかなる時も並列で泳ごうと
母親のほうが、遅れがちでも
意地でも私の前に割り込んでくるので
ぶつからないよう
私は止まって浮いてたり少しだけ横にそれて
譲ってるのに
なかなか抜いてくれない。

ちょっと行くなら行く早く行ってよ
こっちは譲ってんじゃん。
狭いんだからさっさと前行くか
後ろに下がるかしてよ。

とイライラして笑
(娘さんはライジャケも未着用で
慣れてて泳ぎも上手かった)

私はつくづく皆で一斉に泳ぐツアーは
向いてないと実感しました。



3回目のシュノーケリングが終わり
観光ポイントへ寄りながら平良港へ
向かいます。

上の写真は、宮古島で有名な
ハート岩のある砂山ビーチ。

遊泳禁止の場所ですが
船から見学できてこれはこれで
いい経験でした。


おやつにきなこアイスまで頂き
気持ちの良い海風にあたりながら
程よい疲労感でうつらうつら。


池間大橋の下をくぐって港に戻ります。

今回参加した方は1人からカップル
友達同士や親子と10人いるかいないか
のツアーでしたが
常連さんも多く、シュノーケリングツアー
経験者ばかりのようで
大きなトラブルもなく無事に予定より
少し早く終わりました。

波が高くなければ
40〜50分、時には仰向けになったり
プカプカ浮いたりして
特に苦も無く泳げたでしょう。

今回は本当に波に弄ばれて自然の怖さも
少し感じました。

多分ここのツアー以外は
みんな船を停泊させて
船の周りを好きに泳いで、好きに海から
上がる事が出来るツアーだったと思います。
私達もそういうツアーしか経験したこと
なかったから。

ただ、ガッツリ泳いでサンゴもみたい
って人はおすすめですが
HPで謳ってるような泳げない人でも
大丈夫!ってのは波が高い日だと
どうかな~って思います。

1時間弱口呼吸しかできないと
口は乾くし疲れる。

時々顔上げてシュノーケルマスクとって
プハーってしたい。

それでもね、また次回
八重干瀬に行くとしたら
このツアーに参加したいと今は思います。

それくらいこんなにたくさんの珊瑚礁わ
見たのは初めてでした。