昨日は良かったホテルでしたが

今日は少し残念なホテルの話。

帰宅して気付いたけど

唯一ホテルの写真ゼロでした笑


北海道ほぼ一周旅行の最終宿泊地は

函館。

「けっこう高かったんだよね〜」

と夫が言っていたところ。

例に漏れず、宿泊日当日に私は

宿を知り、検索。

ほー老舗のプ○ンスホテルかぁ。


お、お風呂から海が目の前なのね!

そりゃ高そうだ。

と期待して向かう。

函館山にも程よく近く(車で20分程)

函館名物のお店が立ち並ぶ大通り沿い。


でも。着いたとこでまず

おぉ…普通だなぁ。意外と古い?


そしてチェックインも

愛想が悪いわけじゃないけど

なんかちょっと事務的。


その後、荷物をカートには載せてくれて

あるので部屋までエレベーターで

上がるのですが

その時もスーツケースを横向きに

積んであったので、エレベーターの

入口でつかえて片手しか空いてなかった

のもあって私はカートに手こずってました。


すぐ後ろにホテルスタッフがいたのに

「大丈夫ですか?」の一言もなく

ただぼんやり見ていたことに驚き。

いくらコロナ禍で荷物に触れないと

言ったって、車からカートに積むのは

スタッフさんがしてくれたんだから

手を貸してくれても良さそうなのに…


ちょっとなぁ…なんて思って夫に

「なんか事務的だね、今日のとこ」

とぼやいたら、夫も駐車場案内の

スタッフさんが気に入らなかったそう。


エレベーターを降りて左に曲がりすぐ

私達の部屋でした。

私は部屋に入って荷物を整理し始めたのに

夫はなかなか部屋に来ません。

しばらくして

「俺、ここ無理かも。」を連発。


最初は理由を言わなくて、何か嫌な感じ

としか言わない。


エレベーターを降りて右へ曲がると

海の見えるフロアが並んでいるそうだけど

なぜか繁忙期なのに、その廊下の電気が

ついてない。昼でもなんだか薄暗い。

でも私はそんなに気にしてなかった。

節電の一環じゃないのー?なんて言って。


でも夫はやけに嫌がり

「繁忙期に海側の部屋が使われてないのも

おかしいし、普通いなくても電気消したり

しないはず。」

とこだわります。


そしてスタッフさんを呼び止めて

電気をつけるようにお願いしますが

一度目はやはり

「節電対策でして…今日はご宿泊の方

いらっしゃらないので…」

みたいにやんわりと断られます。

それでも夫はよほど嫌だったのか

それに被せるように

「それは理解しますが、行き来するのに

気味が悪いんです。通りたくないんです。

電気つけてくれませんか?」と。


普段は愛想のいい夫がこんなに

強めに言うなんてと少しびっくり。

スタッフさんはすぐに上に連絡してくれ

電気をつけてくれました。


部屋に戻ると

「何か俺寝れるかなぁ。無理かも」と。

でも…もう部屋入っちゃったしと言う私に

「別に金払って他に泊まればいいよ。

ホテルなんていくらでもあるし。」

と。


そこまで嫌なんだ。

理由はなんとなくわかります。 


このホテル、何年も前に

一家心中があった。全国ニュースレベルの。

ホテル名を検索するとすぐ上に出てくる。

でもだいぶ年数は経ってるし

別の棟みたいだし、リニューアルもされて

るし。


私はホテルを検索したときに

知ってしまったけれど

夫は何も言わなかったので黙ってた。

けど予約した夫が知らないワケがなかった。


多分先入観もあるんだろう。

でも夫は家系が代々霊感強い家系で

義父や夫は直接見えたりはしないが

嫌な場所は直感でわかるとか

魘されたりするとか。

だからなんかこのホテル、よけいに

気味が悪いんだろう。


しまいには部屋に一人でいたくないから

お風呂へ行くときは上がる時間を決めて

待ち合わせて部屋へ戻ろうとなった。

私は夫の言う嫌な感じは全くわからなかった

けど、言われてしまうと不気味に感じ

すっかり怖くなってしまった。 


夫は珍しく道中に気温差とアレルギーから

風邪を引き、このときは

かなりしんどかったのもあるのかも

しれない。

前日が前回書いた素敵なホテルだった

のもあるだろう。


とにかくなんとなく全体的に暗いし

館内案内がほとんど載ってなくて

ネットで探して笑 選べる浴衣や

フリードリンクの場所なんかも

探し当てた状態だし

スタッフさんたちなんとなーく事務的

(感じが悪いわけでもない)

何より繁忙期に海側の部屋が全く

埋まらないなんておかしいし

市街地側の宿泊客はそこそこいたんだから

なんでグレードアップするなり

まず予約の時点で受付ないのか

なにか事情があるのか。


しばらく部屋にいたら夫も

「仕方ないか」と言って泊まる覚悟を

してたけどね。

そしてその割には夜も朝もグーグー

寝てたけどね笑


後で口コミをみたら

割りと同じように不満を持った方が

多かったよう。 

(心霊現象チックなのは一件だけだった)

高い割にサービスが悪い、融通効かない

老舗の殿様商売だとか、古い、汚いまで

けっこう叩かれてました。


北海道最後の宿なのにこんなんで

オチがついて…と夫が落ち込んでたので

私は明るく振る舞うようにしましたが

体調イマイチなのに、観光に命かける

夫に対してイライラしたり

函館名物を購入したときの店員の態度に

キレそうになったりと

最終日はどこも切ない気持ちになるけど

正直函館はさらにちょっと悲しい思い出と

なってしまいました。


それでも有名な函太郎のお寿司は

仰け反るくらい美味しかったし

(普通の回転寿司感覚で行くと

値段にも仰け反るけどね笑)

朝市でイカ釣りしてその場で捌いて

貰って美味しく頂いたし

賞味期限30分のクレープにも

並ばずに食べれたし

念願のラッキーピエロも行けたし

函館自体はすごく良かったです。


今までどこに行くにしても

いい宿を取ってくれてたし

ビジネスホテルでもドーミーインとか

ラジェントとかの今どきのホテルだったから

単に目が肥えてただけだと思いたい。