本日はコミュニケーションに最近思う事を書いていこうと思います。
このブログでもスタッフの方々に飲食店のスタッフとは？や社会人とは？
など偉そうに(笑)色々言ってきましたが、現在の若い世代の方々はさとり世代とかつくし世代とか言われてます。
名称の形容詞はメディアが勝手につけたものなので割愛しますが、僕らも含め結構各企業教育などに苦労してると聞きますが、この20年ほどITの進歩ってすごいですよね。
特にコミュニケーションツールは大きく変化しました。
ちょうど昨日ポケベルのサービスの終了を見ましたが、今の若い子達って多分ポケベルなんて知らないと思いますが。笑
僕の家はすっごい貧乏でしたが中学3年の頃携帯電話を買ってもらったんですが、その時クラスで携帯持ってるのは僕一人でした。
毎日意味もなく違うクラスの携帯を持ってる子とメールしてましたね。笑
それがおよそいまから20年前です。
今２０歳前後の子は物心ついた頃には携帯電話って当たり前の時代だと思います。
メールでやり取りするのは当たり前、今はラインなどでしょうかね。
そんなこんなでコミュニケーションの手法もだいぶ変わってきました。これも必然というか当たり前なんですけどね。
飲食店でもご家族やカップルで来店する方々がいます。最近凄い多いのは注文したら皆携帯電話を見るパターン。
そしてゲームをみんなしてます。会話ほとんどゼロ。笑
この人達に出来る最高のサービスってなんだろうかとよく考えますが、邪魔しない事が一番なんでしょうかね？笑
良い悪い別として、これが当たり前になりつつあります。
そしてこの子供達が大人になる時の時代を若干憂います。笑
昔は良かったなんていうつもりは全然ないんですが、ご飯中におそらくご飯食べる以外の事をしたら親父にしばかれましたし、ラインなど無い時代でも手書きの手紙でも全然今よりウキウキしてましたし。
そんなこんなでもっと生のコミュニケーションってとった方が良いんじゃないかなって最近思います。
言いたい事を言う。シンプルだけどそこに気を遣うより、例えその時は衝突したとしてもその後わかり合うものって大きいと思うんすよね。
さとり世代の次は解脱世代なのかよくわかりませんが、本来悟りを開くには色んな煩悩に打ち勝ち厳しい修行が必要らしいですけどね。笑
そんなこんなでいつの時代も大事なのは話合いだと思います。ラインなどもその為のツールと思って使えば凄い有効な物ですしね。(続)