算命学では命式二つ出ます。

陰占、陽占です。

 

陽占の西に何の星が出るのか見てください。

私攻撃してません、けど相手に攻撃されるんです。私悪くありません、というのは実際そうでもないことだらけです。

という方はたくさんいます。

 

しかし、案外と自分も他人をしらないうちに傷つけているものなんです。

東の星を活かすと収入は上がります。しかし、人間関係とか、人としてさらに向上していくには西も意識しないといけません。

特に、私は貫索が出るので、注意しています。

 

というのは、ここに石門とか、貫索とかあると、人よりも過剰に守りになってきます。守りによって、それが他人を傷つけるというその自覚を私は持って生きるようにしています。貫索は石門よりは一本気があるというか、チームワークより自我独立なので、一人で行動したすぎて周りの人の意見を聞かないことに注意しないと東の星も活かせません。

 

特に、東と西が剋だと、意識するということは、過剰に守りを意識する、ということです。自分にとっての守りが相手の方にしてみれば攻撃になるということです。本来は貫索、石門は東にあると一応自然となっています。誰でも守りの感情はあるんです。西に車騎牽牛はそれは自然に攻撃性が出ます。

 

西は結果、そこにある星がなんであれ、人は車騎や牽牛のようなお役目を持って年を重ねていきていくということなんです。ゴールはそこなんです。ですから、今、職場でもいじめ、家庭内暴力、上司からパワハラ、お局からいじめなど遭われて心苦しまれている方はまずはその環境から離れることができるなら離れてください。そして、自分の命式陽占にある西にある星を見てください。

 

人は自分と似た方に攻撃されるということがあります。私の場合は西にあるのは貫索ですけど、頑固さがある人によって傷つけられるという傾向があるということがわかりました。そして、それは案外自分もそういう性質があるということです。西を認めると、攻撃されなくなります。自分との統合です。

 

 

 

※この記事は24年1月27日に書きました。