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天中殺に出逢う人、
これはかなり重要人物です。
どのような点で重要かというと、
自分の才能を発揮してくれる相手(自分のまだ発揮されてない(表に出ていない)才能/能力の開花のきっかけを与えてくれる相手)だからです。
例えば、私の最初の天中殺は印星との重なりでしたが、
そこではまだ学生、ということでした。しかし、その時に出逢った先生があまりに衝撃的で、
そこから頭が悪いながらも、何とか勉強をしてそこそこにはなることができました。
というように、天中殺は多くの人と出会いましょう。その時に、重要なことは、そこでその人と利害関係を自分から求めないことです。その人物とは長続きしない方が普通です。しかし、それが自分の才能発揮に必要な相手です。それは、天中殺が明けた後にわかってきます。
例えば、自星と天中殺が重なる方は、その2年で自分と向き合うきっかけをつくってくれる相手と出会いやすいです。人は実感、実体験しないと動かないということをエネルギーは承知しています。これは一概には言えません。大運との兼ね合いがありますから、多数の方に当てはまりやすい言い方の表現しかできません。
しかし、天中殺を恐れてしまうという側で生まれている方(恐れが出てくることが悪いことではありません。私は偶然空亡命式ですし、恐れないで大丈夫となっていますが、それは押し付けません。それは人の運命はそれぞれ違うから、当然の感情です。)にどのように伝わるのか、考えると、自分の才能発揮のため、と書くと、天中殺を恐れすぎず、かといって天中殺である事実から目も背けず、真摯に天中殺と向き合えるのではないか、と思った次第です。自分のためになることが起きます。それは、貴方の才能発揮のために必要だから、と天中殺の2年間はそのように捉えてみて下さい。まだまだ発揮してない貴方の才能を見つけて、発揮できるきっかけをくれる方と出会います。そういう時期はほとんどありません、貴重な時期です。
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