PHEVの補機バッテリ交換   | まささんの、とりあえずやってみる

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住友不動産で注文住宅を建築し、引き渡し後既に4年半が経過しました。今後も、完成後の住み心地含めた日常を記録していきたいと思っています。

2019年12月24日、引渡を受けました。

2020年も皆様と共に、

良い家づくりができたらと思っています。

 

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契約から2020までの記事一覧

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今日は、PHEV車の補機バッテリ交換

をしました。

 

左:新バッテリ、右:旧バッテリ

PHEV車は、通常EV走行は12kWhの大きなバッテリを

使用して走行しますが、

起動時や、補機の動作には、

一般の車と同じ様な、

補機バッテリを使用しています。

 

困るのは、

この補機バッテリが上がると、

起動すら出来なくなります。

 

前回の定期点検で、

補機バッテリの容量が少なく、

交換が必要と報告を受けました。

 

純正の補機バッテリは、

特殊な形状な為か、56000円と 高い!

容量は、46Bですが、

端子がDサイズと太く

ガス抜きの穴が付いています。

 

社外品で近い物を探すと、

パナソニックのカオスに

端子は、B端子になりますが、

ガス抜きの穴が付いた物があります。

 

これに、端子アダプタを使用することで

使用出来る様になります。

合わせて、23500円!と高いですが、約半額!

(ディーラーのサービスにも、使用可の確認済み)

 

バッテリが届いてますので、

本日、交換しました。

 

 

 

後日の為の交換手順は、

・荷物を出し、トランク内カバーを外す。

ネジ5本を外すとカバーが外れ、

カバーの下にバッテリがある。

 

前に移動し、

 

・ボンネット内のメンテナンス端子に

バックアップ電源を接続する。

 

赤丸のカバーを外す

 

 

パックアップ電源の+を赤丸に、

-を青丸に接続する。

 

今回使用した、バックアップ電源  ↓

10年前の物ですが、まだ現役で使用できます。

一般車では、この赤バッテリは、お勧めです。

 

作業は、トランクに戻り、

 

今回は、手持ちのバッテリを使用のため、

作業時ショートに注意しながら、

 

・バッテリ固定ブラケットを

外す。

2箇所のナットを緩めて、

ブラケット毎外す。

 

・バッテリ端子を外す。

バックアップしている為、

プラス端子は、

ボディーにショートに注意する。

 

・バッテリをずらして、

ガス抜きのパイプを引っ張って抜く。

 

・新品のバッテリに交換する。

 

・バッテリ端子を取り付け、

動作確認をする。

 

バッテリ交換後、動作確認前の状態 ↓

 

・ガス抜きパイプを取り付ける。

 

・・以下、逆の手順にて、元に戻す。

 

ディーラーでの測定値は、

CCA基準値 325に対し、180でした。

 

交換前の手持ち測定器の

CCA値は、274でまだ使用出来そうです。

測定器の差がありそうです!

念の為交換します。

 

交換後のCCA値は、

515で、大夫上がりました。

 

走行用のバッテリは、

6年目になりますが、

ほとんど劣化が有りませんので、

(通常充電で、100%以上)

これで当分は、

安心して乗ることが出来ます。

 

 

(^.^/)))~~~bye!!