今回は、ハウスメーカーの決定までをご紹介。
新築注文住宅を建てることを決めて、先ずnetで少し知識を付けてから
近所のアイダ設計とファーストホームに行って実情を体感しました。
約1ヶ月半の期間で、アイダ設計には、間取りの話と見積依頼で3回、
ファーストホームには、商品の詳細を聞きに2回通いました。
結果、アイダ設計からは、出しますと言いながら、間取り及びその見積はでませんでした。
ファーストホームに至っては、資料は最初の1回のみで、その後に依頼したものは、
とうとう頂けませんでした。
施工現場の見学のお勧めもあり、待っていましたが連絡なしでした。
こんな感じで、両社は選択肢から外れました。
その後、関東圏に展開している富士住建に興味を持ち、所沢の展示場に出かけました。
ここは、最初から魅力的に感じました。
樹脂サッシ、トリプルガラス、エアコン、太陽光発電、1.5坪の風呂、風呂テレビとフル装備が標準です。
断熱材や気密は特に特徴は無くそこそこですが、お値段は魅力的でした。
しかし一点だけ、お風呂の1.5坪が我が家にしては大き過ぎます。
お風呂が、サイズダウンできて1.25坪タイプで契約できるのなら、決まりでした。
何回か通いましたが、営業さんの言葉からは、
1.5坪のお風呂をサイズダウンして頂けない様でしたので諦めました。
以降、住宅展示場巡りが始まりました。
パナホーム、ミサワホーム、他できる限り巡り、パネル施工のミサワに照準を合わせました。
数回の打ち合わせと、建築物件の見学もしましたが、価格と商品のバランスでお断りしました。
他の大手はなかなか見積りまでも、話が進みませんでした。営業マンもあまり積極的ではなかった気がします。
そんな中で、中堅のヤマト住建の営業さんと話がかみ合い打ち合わせを重ね、現地見学も行きました。
結局、予算が本体はいいのですが、他社に比較し付帯費用が大きく、総額では魅力が感じられません。
(安い仕様で本体見積を出し、断熱仕様などの部分を付帯とする見せ方。)
一条工務店の展示場に入りました。知ってはいたのですが、やはりここの断熱仕様は他とは全然違います。
触れ込みの通り性能トップクラスなのが、見て感じとれます。
営業さんと、完成現場の見学を数回と、施工途中の現場も見学させて頂き、工場見学も行きました。
基本構造品や住設備の展示など、充実していました。
床暖房の体験をしたとき、、体験館では確かに暖かいのですが(28度の設定でした)、
トップクラスの性能な家でも、全館床暖房を標準としていることで、逆に冷めてしまった様な感じでした。
見積もタイプ別に頂き、最後まで検討していましたが、結論がでませんでした。
一条工務店の家は性能は良さそうだけれど、そこまでいるのかなと、ずっと考えていました。
住友不動産の建物が、ハウジングセンターの隅っこに見えたので、ダメ元で見学することにしました。
ここの展示場のデザインは、新しさはないのですがとにかく好きです。
営業さんとも話がかみ合い、
その後の間取り図も他社よりも日数が早く、さらに追加でも素早く間取り図がでてきました。
外観デザインの参考図も、好みに合うもので、数パターン出して頂きました。
年末近くに営業さんから、こちらの購入条件を聞かれたので、
今まで他社で苦労していたので、予算的に分かりやすく総額表示で購入条件を提示しました。
予算があるので、後で大幅な追加も困ります。この際詳細は気にせずに、総額でお願いしました。
後に予算的にエアコンを2台減らせば、契約できる可能性があると電話で連絡があり、
年末の12/28に、めでたく契約となりました。
とても良い感じで対応頂き、デザインも申し分無く、非常に好感度が高かったのです。
今まで巡ってきたハウスメーカーの中では、総合的にベストの対応でした。