ついに固定資産税の支払い書が届きました。
ネットで大体の見積もりを見ていたので、なんとなくこれくらいかな?と予想はしていました。
が、記載の金額に夫と二人で呆然…
今回は、新築二世帯住宅の固定資産税(1年目)についてのお話です。
ずばっと最初に1年納期の金額を発表
ネットで「固定資産税 1年目 平均」と検索すると出てくる金額は
年間平均相場:10~15万
それを踏まえての我が家の固定資産税は…
45,000円
でした
思った以上に安くて驚愕
本当にこれ1年分?、分割じゃないよね?と何度も見直したりしてました。
詳細を見るといろいろな減税措置が入っていたので、次はそちらについてお話します。
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都市計画税の減税制度
我が家は景観保全の区域でした。
そのため、建物の作りや外壁の色などにかなりの制限がありました。
その規制内で家を建築したので、その減税が適応されました。
小規模住宅用地
住宅用地の減税制度があるようです。
これは一定の面積以下の建物の場合に一定期間税金が免除される制度です。
我が家はこちらに該当してました。
東京で50坪以上とか無理な話…
新築耐火住宅減税
その名前の通り、耐火住宅にした場合に適応される減税です。
東京都の住宅地はほぼほぼ耐火か準耐火建築指定にしてくださいっていう場所が多く、我が家もその地域。
というか、耐火建築にしなくてはいけなかったということで減税措置が適応されました。
不燃化減税
立て直し前の家屋は築70年という古い家でした。
当然耐火の家などということはありません。
火災の危険性がある古い家屋を建て直したということでこちらの減税が適応されました。
土地のセットバック
都市計画上、我が家の家の周りは自治体が指定した道路幅を確保しなくてはいけませんでした。
そのため、はみ出してしまった土地を道路として舗装しました。
これがセットバックです。
これを行うと免税が適応されます。
セットバックした場合は自治体から申請書が届きますので、必ず申請しましょう。
うちの自治体は、セットバックに対しての補助金もでました
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以上が我が家の減税措置でした
家を立てる際、かなり注意していたのは建物の評価額。
家につける設備は本当に必要なものしか付けなかった、というのも固定資産税が安かった要因かもしれません。
床暖房、オール電化、全館空調などは付けませんでした。
唯一外せなかったのは、浴室乾燥。
天気の悪い日、冬場に大活躍中です。
あとは外壁。
タイルや漆喰は外してサイディングにしました。
固定資産税を下げる方法は自治体や地域によって様々ですが、設備を少し変えるだけで下がったりすることもあります。
物価高はまだまだ続きそうなので、固定資産税が安く対処できてよかったと思いました。
このような税金に備えて、日々節約をして生活していこうと思います。
ズボラなアラフォー主婦「ゆずは」
刺激に敏感なHSP人間+持病持ちから、会社勤めを辞めてフリーランスのWebデザイナーへ。
二世帯住宅の実家にて、実親+夫+息子(中3)+猫2匹で暮らしています。
断捨離、節約術、暮らしを楽にする情報を公開してます。
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