2024年8月19日

 


デ・キリコ展
東京都美術館 2024年6月27日

 

【予言者】1914-15年 ニューヨーク近代美術館

 

 写真は全面不可で、以下の写真は展示が終わった後に設定されているフォトスポットでのもの。都美術館恒例ですね。

 

【不安を与えるミューズたち】1950年頃 マチェラータ県銀行財団パラッツオ・リッチ美術館

 

【オデユッセウスの帰還】1968年 ジョルジュ・エ・イーザ・デ・キリコ財団

 

【白鳥のいる神秘的な水浴】1958年 ジョルジョ・エ・イーザ・デ・キリコ財団

 

【バラ色の塔のあるイタリア広場】1934年頃 トレント・エ・ロヴェレート近現代美術館

 

 

 で、形而上絵画って何なの?元々哲学の概念である形而上学を絵画にあてはめたというのは何だろう。現象としてはシュルレアリスム絵画の先駆と言われるが、どこまで突き詰めて用語を使っていたんだろうか。案外当時流行していた言葉を借用しただけかも・・て素人の言うことじゃないね。

 

 

 

 デ・キリコってデを省いてキリコと言ったりしませんか。手塚治虫の『ブラック・ジャック』にDr.キリコというのが登場したのを覚えている。関係ないか。

 

『シダネルとマルタン展』というのが数年前に開催された。このシダネルって、ル・シダネルが正しいと思う。シダネルって言っちゃうのは、正にデ・キリコをキリコと言っているに等しいのではないか。

詳細は以下に添付の通り