2023年10月20日 

 

 ◆珍しくバーで飲んだ

 渋谷のさるバーで。

 

 山崎12年もあったけど。年金生活者にはちょっと値段が怖くてやめておいた。

 まぁたまにはこういう静かな環境で飲むのもいいなと感じたことであった。

 思えばプラハのバーでたまにこういう雰囲気のバーで飲んだことがあるが、白州や余市はちゃんと置いてあったね。山崎もあったかな。ジャパニーズスコッチ、評判高い。

 

 

 

 ◆新宿三丁目の日本酒原価酒蔵という名前の店。

 チェーン店らしい。知らなかった。

 

 たしかに安いがこれは5勺(1合の半分)の値段ですね。

 こういう小さなボトルに入れて供される。

 余ったら持ってかえってもいいと書いてあったような。

 新宿三丁目と言えばすぐ近くにゴールデン街がある。40年ぶりくらいで散策してみたが、なかなかディープな雰囲気でおもしろそう。外国人観光客の方が多いくらいだったのにはちょっとびっくりした。

 

 

ゴールデン街


 

 ◆いやこれは紹介するほどのこともないのだが、ドイツブランドのペールビール。コリアンダーの種と桂皮を原料に混ぜ込んでいるとかで、フルーティな味わい。普段飲みには個性が強いが、たまに飲む分にはおいしい。

 韓国で製造されている由。東洋文庫近くのレストランのランチで。

 料理もワンプレートの安手には違いないが、お味は上々でしたよ。

 

 

 ◆これは例によって酒ではなくて器がメイン。ボウゾフ城で買ったジョッキ。

 ボウゾフはチェコ東部の町オロモウツの郊外と言えばいいのか、オロモウツは人口ではチェコ5位だが、文化財の数ではプラハに次ぐとも言われる。高さ35メートルの聖三位一体の碑は世界遺産に指定されている。ボウゾフはそこから少し西にある小さな村で、日本の観光ガイドブックには記載されていないくらいだ(『地球の歩き方』)。ただ、このボウゾフ城は、おとぎ話の城みたいなロマチックな外見で、それなりに人気のある城である。 

 
以下2枚が実際のボウゾフ城

 

 

 ◆これは前回紹介したフルボカー城のビアマグだが、実際の写真をご参考までに。

 チェコでもっとも美しいと言われる。

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 チェコ、懐かしくなってきた。もう帰国して8年近くになる。