2023年8月16日

 

 先週郷里で母親の新盆の法事があった。その前後、例によって車で気ままな一人旅。

 

 その間のランチを中心にひとり飯を記録する次第。中にはひとり飯ではないものもランチでないものもあるが、まその辺はテキトーに。

 

左上から右回りで、

◆ティアラこうとう(江東公会堂)のカフェ コンサート前の軽い腹ごしらえ。シフォンケーキとアールグレイ。

◆松濤美術館に行った後、渋谷公園通りで。魚の店だったけど、そういう気分ではなかったので肉メニュー。グラスに入っているのはレモンサワー

◆上野のたぶん松坂屋の上 ローストビーフ&カルビ丼 東京藝大モーニングコンサートの後

◆テート美術館展の前に 国立新美術館の近所 ボディビルダーが経営しているとかいう店で、高タンパク低脂肪の素材。これはチキン胸肉で悪く言うとパサパサ。上がタンドーリチキンで下がジャーク(ジャマイカ系 醤油こうじ味)だったかな。ご飯も雑穀を混ぜたもの。

 

◆家族で近くの和食ファミレスで。

 昼酒がおいしいのはなぜだろう。

 このお酒は「国士無双」純米吟醸。北海道は旭川の高砂酒造という酒蔵の品。すっきりとしておいしいお酒でした。

 

まぐろカツ。美味でしたよ。

 

 

◆箱根 芦ノ湖 成川美術館のカフェ

 晴れていれば山あいに富士山が見えるのだけれど

 

◆琵琶湖畔の宿でひとり飯

 地元のお酒で「七本槍」純米吟醸

 下5枚の写真はその時食したディナーコース

ホテルにも食事にも文句はないのだが、ラストオーダーが19時半というのは早すぎでないかい。私がチェックインしたのは19時を過ぎていて、着替えもせずにレストラン直行したよ。ホテル予約サイトで取ったホテルは格安料金で、このディナーコース(+お酒)の方が高かった。

 

 

 前菜 美味旬菜盛り合わせ 蜀黍豆腐、ホタテ貝時雨煮、赤魚西京焼、もずく酢、隠元胡麻まぶし

 煮物 鰻の柳川東寺蒸し

 

 

 向付 本日の鮮魚四点盛り

 

 台の物 鱸と揚げ茄子の山椒焼き

 強肴 和牛サーロイン味噌すき焼き

 

 酢の物 糸南瓜と鶏肉の梅肉和え

 飯物 ちりめんじゃこと茗荷のご飯

 留椀 なめこ汁

 香の物 三種盛り

 

 水物 フルーツカクテル 

 

 

◆その翌日、郷里で母の新盆の法事。その前にきょうだいで食事をした。

両親が好んで行った中華料理屋である。私は車で直接レストランに行ったのでアルコールなし。残念。

 

 前菜 三種盛り(ムール貝、エビ、ローストポーク)、グリーンサラダ

 

点心 焼売とエビ餃子

 

フカヒレのスープ

 

主菜 エビチリソース、酢豚、焼きそば

 

デザート 杏仁豆腐

 

◆これは池袋演芸場の前に軽いランチかな

 ご存じコメダ珈琲のシロノアール。これでハーフサイズである。

 

◆諏訪湖に近い鰻屋

 諏訪湖近辺には鰻屋が多い。鰻の養殖してるのかしらん。

 この時も車だったので酒は抜き。悲し。

 関東風とは違い、蒸さずに直焼きである。ものがよければどちらも旨い。

 この店で文句があるとしたら、お茶がなく、水しかなかったこと。せっかくおいしい鰻なのにちょっと興ざめでした。

 

◆軽井沢のコンサートに向かう手前で昼ごはん

 冷やしそばというのを何年も食したことがなく、供されてから、「あぁそういえばこういう食べ物だったな」と気付いた次第。ざるそばとは違いまんねん。

 これは野菜かき揚げ冷やし蕎麦。見た目よりヴォリュームがあって、おなかいっぱいになった。

 

◆山梨県立美術館(ミレーの美術館)に行った後、近くの蕎麦屋で

 ま、そこそこおいしかった。そばってけっこういい値段しますよね。

 今回のきままな旅行では、蕎麦はこれ以外にも一度食べており頻度が高い。暑さで食欲が減退し、蕎麦でも食うかとなったのだと思うが、今までそんなにそば好きというわけではなかったことを思えば、少し嗜好が変わってきたんだろうか。ちなみに昨年、韮崎大村美術館で食べたそばは、麺も天ぷらも very good だった(『そば処 上小路』)。今回もそうしようかと計画していたのだが、大村美術館の企画展にいまひとつ興味をそそられなかったのでパス。あのノーベル医学生理学賞の大村智博士がオーナーでありますよ。

 


 

◆今回の旅行中立ち寄った寿司屋でランチ

 ランチメニューだからリーズナブルな価格でそこそこのメニューを提供する。実はこの店以前にも夜に来たことがあって、その時も十分満足のいく内容であった。流通の発達により、海から遠い場所でも日本全国ほぼ変わらぬクウォリティの寿司を食することができる。ありがたいことでありまする。

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ごちそうさまでした。