これは実は今年3月のこと。

 

米国在勤中に担当した案件のtombstonesを処分。

(ヒューストン1988〜1993年、ロスアンゼルス1993〜96年)

 私は米国在勤中 structured deal(不動産、コジェネレーション、航空機ファイナンス等のいわゆるノンリコースプロジェクトファイナンス)を担当する時期が大部分だった。大型案件なので、シンジケーション(融資団)を組むことがほとんどで、めでたく調印がまとまると、幹事銀行がこういう記念碑みたいなアクリルの盾?を関係者に配布するのが常だった。墓碑に似ているので、tombstoneと呼ばれていたというわけです。四半世紀は経過しているので、会計的には終了しているとは思うが、念のため債務者(プロジェクト)名にはモザイクかけた。左上2枚目および左下のものは個別案件ではなく、日本企業のテキサス、カリフォルニア拠点設立の記念品(文鎮とコースター)で、名前は隠す必要もないと判断。

懐かしくもほろ苦い、我が青春(後期)の思い出・・なんてね